【自粛太り】ダイエット中でも食べられる糖質半減カップ麺『RIZAP 醤油豚骨ラーメン』!

糖質だって少しは自粛してもらいたいから

 

ステイホームで家にいて、仕事もリモートワークになると、すっかり運動不足。体重が増えてしまったという自粛太りは、社会問題になりそうな勢いで広がっている。だからラーメン、ましてやカップ麺など論外と考えるのはまだ早い。この『RIZAP 醤油豚骨ラーメン』なら糖質オフで食べられる!

 

在宅自粛太りでも食べていいカップ麺はないものか。できたら豚骨で。そんな夢を叶える『RIZAP 醤油豚骨ラーメン』

ファミリーマートで手に入る、ダイエットに最適化されたRIZAPブランド。ファミリーマート×RIZAP(ライザップ)『RIZAP 醤油豚骨ラーメン』(84gうち麺60g・希望小売価格 税抜220円・ファミリーマート限定発売中)は、コロナ太りで自粛明けが恐ろしくなってきたラーメン好きの強い味方だ。

カップ麺自体は、日清食品「カップヌードル」を例に取ると、カロリー自体は353kcalと大したことはない。しかし近年主流となってきており、成功者も多い糖質制限ダイエット/ロカボ食の基準でいくと、糖質量43.4gというかなりの強力さだ。

 

この『RIZAP 醤油豚骨ラーメン』のカロリーは310kcalとさほどオフされていない。しかし糖質量は19.9gとほぼ半減である。それなのにとんこつ味だというから、すごい。

 

糖質制限ダイエットなら副菜まで食べられるほど大胆な糖質カットの仕組み

糖質オフを実現するために、ラーメン/カップ麺で一番問題になるのが、麺である。カロリー制限では脂質(アブラ)は問題になるが、糖質制限ダイエットでは脂質は問題にならないので、実はこってりラーメンの方が糖質オフになる傾向がある。

スープ自体は基本的に大した糖質量ではなく、問題となるのは炭水化物。つまり小麦粉でできた麺となる。そこでこの『RIZAP 醤油豚骨ラーメン』は、麺に大豆を練り込んで糖質をカット、さらにスープに食物繊維(難消化性デキストリン)を加えることでさらに糖質カットするという二段構えで仕上げた。

糖質は炭水化物量から食物繊維量を引いたものなので、それらにより、半減させることができているというわけだ。糖質制限食/ロカボ食では1食あたりの糖質量は20〜30gが理想なので、鳥の唐揚げなど、糖質の高くない副菜を追加することだってできるのがうれしい。

 

『RIZAP 醤油豚骨ラーメン』は思うよりもおいしい!

とはいえ、果たして日常的に食べ続けたくなるほどおいしいのか、それが問題だ。ただ製作担当が明星食品なので、期待は大きい。では実際に食べてみたい。

湯入れは4分、フタに後入れ液体スープが貼付されている。それを仕上がったブラウン系のスープに投入する。麺はノンフライタイプで白さが際立つが、かえって豚骨ラーメン的なニュアンスを高めている。においもパンチのあるすり下ろし系ニンニクのアロマ。

表面には思った以上のダイス肉(味付豚肉)がふんだんに盛られており、さらにチャーシュー、ネギが加わっている。スープを飲んだら、多少さっぱりしているが、豚骨感とニンニク感がしっかりあって、くさウマだ。

問題の麺はワキワキとした食感が、博多ラーメンのバリカタのよう。噛むと多少の違和感はあるが、醤油豚骨スープや具材と絡むと、しっかりおいしい豚骨ラーメンとなった。これなら続くというか、積極的に食べても構わないというレベルの味わいだ。

 

これで物足りないなら、糖質がそもそもないラードでも追加すれば良いと思う。

これならおいしく在宅自粛コロナ太りが解消できそうな予感。ニンニクのニオイもリモートなら迷惑をかけないので、昼食に食べても問題ないはずだ。

 

入手は全国のファミリーマートで可能だ。

 

 

あわせて読みたい:定番人気「わかめラーメン」を麺抜きで!? 『わかめラー まさかの麺なし ごま・しょうゆ』で在宅太り解消【糖質制限】

あわせて読みたい:【糖質7割減ビール味】新『淡麗グリーンラベル』ならキレを増しておいしくコロナ太りが解消できる!?【新旧飲み比べ】

あわせて読みたい:【低糖質おつまみ】『濃厚チーズカマンベール/濃厚チーズ(大容量)』のチーズ100%で生み出す軽いんだけど濃厚なしっとりふにゃり感に、もうやみつき!

あわせて読みたい:【ダイエット】こだわり豆腐メーカーが生んだヘルシー新食感スナック『おからのパフ 鳴門のうま塩/安曇野産わさび』

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック