最強の「ご飯のお供」3選! プチ贅沢な「ご当地の味」をお取り寄せ! 手軽においしくおうちで旅行気分

味覚だけでも旅行気分を味わえる絶品ご飯のお供

 

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ油断ならない時期が続く。しばらく旅行には行けないが、せめてご当地の味を楽しみたい、そう思う人も多いだろう。それなら自宅で手軽に楽しめる、ごはんにのせるだけでおいしい少し上質なご当地グルメはいかがだろう。おいしいものが食べたい時におすすめの、お取り寄せ出来るご飯のお供をお試ししてみたい。

 

お取り寄せグルメで旅行気分を味わおう!

ごはんにのせるだけで食べられる商品は、手軽にご当地の味が楽しめるだけでなく、料理するのはめんどうだけどご飯は食べたいという時にも、ごはんさえあれば、すぐに食べられるので疲れているときや、ズボラさんにもぴったり。

そんな「ご飯のお供」から、今回おためしするのは、山口県下関市のマフグ『ふくのオイル漬「コンフ」(プレーン)』、飛騨牛の『ご飯にかける飛騨牛ハンバ具ー』、長野県産のえのき茸の『明太子なめたけ140g』。ご飯のお供に最適な3種のお取り寄せグルメだ。

 

「博多 い津゛み」の『ふくのオイル漬「コンフ」(プレーン)』でシンプルに旨味を味わう

シンプルなラベルでこだわり感がある

株式会社イーエム(福岡県福岡市)が手掛ける「博多 い津゛み」は、大正12年創業の老舗ふぐの料亭。『ふくのオイル漬「コンフ」(プレーン)』(120g・オンラインショップ参考価格 税込1,026円・発売中)は、料亭の味を自宅で手軽に食べられると人気の逸品だ。

山口県下関市で競り落とされた新鮮なマフグを使用したコンフィで、料理人が丁寧に身をほぐし、ニンニクや鷹の爪と一緒にオイル漬けにし、さらに蒸し上げて旨みを凝縮している。

まずはそのまま食べてみると、クセがなく、風味が良い。

オイルに漬けることで、淡白な身にジューシーさが加わり、噛むと旨味がじんわりと広がる。にんにくが入っているが、ニオイはきつくない。

ご飯にのせてみると塩気もほど良く、白米がさらりと入る。

公式サイトでは、アレンジ例として混ぜご飯やコロッケなどが紹介されているが、水菜等の野菜と和えたり、蒸した蕪に乗せても美味しそう!

ご飯やおかずとしてはもちろんだが、記者的にはそのまま酒の肴としても良い。日本酒と相性が良さそうだ。

暑くなってくるこれからの時期、冷酒と『ふくのオイル漬「コンフ」(プレーン)』で家呑みしても贅沢気分になれる。

イーエム『ふくのオイル漬「コンフ」(プレーン)』

 

「キッチン飛騨」の『ご飯にかける飛騨牛ハンバ具ー』はジューシーなかけるおかず

ネーミングとロゴが面白い!

続いてご紹介する『ご飯にかける飛騨牛ハンバ具ー』(120g・オンラインショップ参考価格 税込756円・発売中)は、いつでも手軽に飛騨牛ハンバーグが食べられるように瓶詰めにした逸品。手掛けるのは、飛騨牛ステーキ専門店のキッチン飛騨(岐阜県高山市)。

ご飯にかけるハンバーグという斬新なスタイルと、あつあつご飯にかけることで飛騨牛の旨味が溶け出す絶品な味わいで、メディアにも多数取り上げられている。

原材料をチェックしてみると、確かにハンバーグ。ふたを開けた際に漂う香りもまさにハンバーグそのものだ。

さっそくごはんにのせて食べてみると、味が濃いめで、肉のくさみがなく飛騨牛の風味が良い。肉の粒が大きいので、そぼろよりも肉感がある。

香辛料がきつくないので、子供でも食べやすそう!

そぼろというよりは、デミグラスソースのような感じ

オンラインショップでは、調理例としてうどんや豆腐にのせたり、トーストなどのアレンジが紹介されている。

記者は、マッシュしたじゃがいもに混ぜてみた。これを丸めて揚げると、肉の旨味が効いた贅沢なコロッケになる。さらに贅沢な使い方だが、肉まんの具にしても良さそう!

これはスタンダードに食べても、アレンジしても、主役級の食卓になる。手軽なのに自由度が高いので、色々楽しんでみて欲しい。

公式サイト キッチン飛騨『ご飯にかける飛騨牛ハンバ具ー』

 

「稲垣来三郎匠」の『明太子なめたけ140g』でピリッとくる信州の味を堪能

「稲垣来三郎匠」は、明治41年創業の老舗味噌・漬物の蔵元、丸昌稲垣株式会社(長野県飯田市)が2003年に立ち上げたブランド。

瓶から見えるオレンジ色と粒感が美味しそう!

『明太子なめたけ140g』(140g・オンラインショップ参考価格 税込650円・発売中)は、長野県産のえのき茸を使用した、明太子のなめたけだ。ご飯のお供や、たまご焼きの具としてもオススメの逸品。

食べてみると辛めだが、唐辛子と明太子の風味が良い。

えのき茸の甘味もあるので、ピリッとくるのに、角がなく旨味がある。

えのき茸の歯ごたえも残っていて、ご飯のお供に白米がどんどん進む。

これはおつまみとしても最適だ。乱切りにした胡瓜と和えたら、たちまち酒のおつまみに変身する。

また、冷奴の上のせて小ねぎを散らすだけで、ちょっと贅沢なおかずにもなりそうだ。

鮮やかなオレンジ色で見栄えも良く、食卓の彩りにもなるので、自分なりのアレンジを楽しんでみて!

公式サイト 丸昌稲垣『明太子なめたけ140g』

 

お取り寄せでご当地の味わいを楽しもう

なかなか旅行に行けないこの時期に、こだわりのお取り寄せグルメで、旅行気分を味わってみてはいかがだろう。

 

お取り寄せは、各公式サイトのオンラインショップなどから購入可能。

記者

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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