手軽に香りを楽しめる! 男性でも取り入れやすい『Millefioriのフレグランスアイテム』を紹介!

 

自宅にいることが増えていく情勢の中、部屋の中でも気分を前向きにしてくれる存在がルームフレグランスアイテムだ。イタリアの総合フレグランスブランド・Millefiori(ミッレフィオーリ)の『プラグインディフューザーARIA』に新たな香りが登場。車用フレグランスやそのほかの商品と合わせて、『Millefioriのフレグランスアイテム』をご紹介していこう。

 

喫煙者でアラサー男性の悩みの種となるイヤな匂いを、心地よい香りで解決してくれるお手軽フレグランス!

株式会社エトランジェ ディ コスタリカ『プラグインディフューザーARIA』(本体・希望小売価格 税抜1,500円・発売中・専用リフィル別売)は、コンセントに挿すだけで簡単に使えるアロマディフューザー。『プラグインディフューザーARIA専用レフィル』(全11種・希望小売価格 税抜1,500円・発売中)のフレグランスリキッドを変えれば、さまざまな香りを楽しむことができる。

本体にはMillefioriのロゴも描かれている

愛煙家には厳しい世の中になりつつあるが、家の中なら自由に吸えるため最後の砦となっている(家族全員愛煙家なので許されているのだ)。とはいえ、最近は部屋があまりにもタバコ臭くなってしまい絶望を感じて、なるべく廊下の窓際で吸うようにしている。可燃式タバコ程度なら部屋の中でも嗜むが、それでも独特の匂いは気になってしまう。

 

かねてからルームフレグランスを導入したいとは思っていたが、パソコンに灰皿にフレグランスのボトルとなるとデスクがいっぱいになる上に、倒して中身がこぼれたらどうしようという不安も……。しかしプラグインタイプのディフューザーであれば、壁のコンセントに挿すだけで、そんな不安まで一気に解消してくれる。

今回試してみるフレグランスリキッドは、「スパイシーウッド」というオリエンタルな落ち着いた香りが楽しめるもの。家にいながら森林浴をしているような気持ちになれれば、在宅でのテレワークも捗るはずだ。

 

リキッドの封を開けて本体にはめ込むだけで準備は完了。シンプルに使えるのも不器用な男性にとってありがたい。ちなみに、1個で6〜20畳程度の部屋まで使用できるので、個室からリビングまで幅広く用いることが可能。

使用する際は、フレグランスリキッドボトルが下側になるようにして、必ず壁コンセントに挿すようにしよう。

上部のダイヤルで香りの強弱調整ができるが、中間のミディアムモードにして1日8時間使用しても、約6〜8週間は使用可能だ。逆に8時間以上の連続使用は控えた方がよいので、適度にコンセントからぬいて使っていこう。

つけはじめはそれほど意識していなかったが、しっかりと室内に香りが広がっており、買い物から帰って部屋に入るとその変化を確かに感じられた。

香りが刺激的になることもなく、呼吸をするたびに森の中にいるかのような安らぎを得られる感覚だ。タバコの煙さで絶望した部屋と同じとは思えない。見えないけれど確かな存在感。

 

部屋に出入りするのがちょっと楽しみになったほどで、フレグランスのありがたみを実感した。

 

車用ディフューザー『カーディフューザー ICON 』もチェック!

続いて「Millefiori」の人気アイテムの1つ、車用フレグランスブランドの『カーディフューザー ICON 』(価格 税抜1500円・発売中)を紹介しよう。小さくてシックにデザインされており、狭い車内でも場所を取らずに香りを楽しむことができる。

使い方は好みの香りの付属のリフィルを本体へはめ込み、付属のつかみで車内のエアコン部分に取り付けるだけでOK。こちらも簡単に使える。

香りが弱くなってきたら、取り外して新しいリフィル(価格 税抜800円・発売中)に変えれば大丈夫なので、気分次第で香りを変えるのもアリだ。

記者はもちろんのこと、家族も車内でタバコを吸うことが多いので、タバコ用の消臭剤を導入したり芳香剤を使ったりしていた。男ばかりなので、乗車した知り合いからは昔のタクシーの匂いですねと言われてしまったことも(タクシーに他意はない)。

しかし、大きい芳香剤では場所を取ってしまうのでドリンクが置けなくなったり、タバコ以上に主張されたキツすぎる香りとなったりで、申し訳ない気持ちがあった。

今回記者が使用したのは「ハンマード」デザインの「サンダルベルガモット」の香り。

 

ウッディースパイシーに分類される香りを、見た目と合わせて車内に演出する。とはいえ、ぱっと見ではフレグランスを置いているとはわかりづらく、さりげなく車内にいい香りが漂わせることができた。芳香剤類はどうしても悪目立ちするものが多いので、ありがたいポイントだ。

車を運転している時も、ふとしたときに上品で落ち着いたサンダルベルガモットの香りを感じることができるので、非常にリラックスして買い物に出かけられた。

『Millefioriのフレグランスアイテム』のラインナップには、ファブリックケアができるランドリーソープやソフトナー(柔軟剤)もあり、長年親しまれている。部屋だけでなく着るものでも香りを楽しみたい方におすすめしたい。

 

スティックを用いたベーシックなフレグランスディフューザーもあるので、男性でも気分転換や部屋の演出のために、自分好みの香りを探してみてはいかがだろうか。

公式サイトはこちら

記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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