ローソン『マチカフェ チーズティー』を味わった!【新感覚スイーツドリンク】
Instagram方面を中心に新感覚のおいしさがブームを呼んでいるチーズティー。つまりチーズ紅茶。そんな流行を取り入れた『マチカフェ チーズティー』がローソン・カウンターにも登場したので、注文してみた。
紅茶にチーズを入れてどうなるの!? もちろん入れるのは固形でなくて、フワフワのフォームです!
ローソンの淹れたてコーヒーブランド「マチカフェ」。いわゆるMACHI café 導入の店舗(13,400店:2020年5月末時点)で作るタイプのコンビニカウンターコーヒーである。もちろんコーヒーだけではなく、紅茶もある。
今回紹介するローソン『マチカフェ チーズティー』(1杯・標準価格 税込350円・2020年6月16日発売)はそうした、カウンターで注文して楽しむタイプのバリエーションアイスティーだ。
どうりでチルド商品の棚を探しても見つからないはずだ。
小洒落た都会のお土産感あふれる紙バッグに入れられた専用チーズフォームと氷の入ったアイスティー、タピオカミルクティー用の太いストローのセットになっている『マチカフェ チーズティー』。さっそくテイクホームして飲んでみたので、その味をレポートしたい。
片方は普通のアイスティー。もちろんそのまま飲んでもおいしい無糖で色の濃いタイプ。一瞬アイスコーヒーと間違えられたかと焦ったが、飲んだら紅茶だ。
もう一つがカウンターの奥の冷蔵庫から出てきた「チーズティー用チーズフォーム」。これを開封前に10〜15秒強くふって、フォーム状態にする模様。あとはフタをめくって、先ほどのアイスティーにゆっくりと注ぎ込む。
そのままの状態だと、まさに水と油。一切混じり合わない二層構造になり、美しい。念のためフワフワのチーズフォームのみをストローで吸い込んだら、甘くておいしいチーズ風味の柔らかめクリーミー。
では混ぜながら飲んでいく。軽く混ぜる程度だと、味に変化が少ない。きちんとグルグル溶かすように混ぜると、アイスティーが合体して、世にもマイルドな紅茶味のチーズミルクという仕上がりに。
不思議とおいしい。ただフォームが薄まった分、甘みは控えめ。甘党な人は店頭でガムシロップをもらっておいた方がいいかも。それでもロイヤルミルクティーのチーズ方向に舵を切ったこの味わいは、独特、新感覚。カロリー247kcal。
まだ飲んだことのないチーズ好きの皆さんはぜひためしてみたい!
全国のMACHI café 導入のローソン店舗で入手可能。
公式サイトはこちら
photo by 清水葉子