これひとつで2種類の抹茶スイーツができる!? お茶の森半が作った『宇治抹茶 プリン&ゼリーの素』でおうちカフェを楽しもう!
おうち時間を過ごす中で増えているのがお菓子作り。中でも、粉を溶かして混ぜるだけで作れるプリンやゼリーは、手軽に親子で一緒に作ることが出来るので人気だ。今回紹介する『森半 宇治抹茶 プリン&ゼリーの素』は、これひとつで抹茶プリンと抹茶ゼリーの2種類が作れる粉末商品。それぞれの抹茶スイーツを作っておうちカフェを楽しんでみよう。
抹茶スイーツ好きさん必見! これひとつで「抹茶プリン」と「抹茶ゼリー」が作れる!
お茶ブランド「森半」を手掛けている共栄製茶株式会社(大阪市北区)は、1836年(天保7年)創業の老舗。日本茶を中心に、茶文化の高い品質を継承。厳選された良質の茶葉、積極的な新技術の導入により品質の高さに定評がある。現在は茶葉だけでなく、様々なお茶関連商品(粉末やスイーツ)も販売。
手軽に作れる粉末シリーズより今回新たに登場したのが『森半 宇治抹茶 プリン&ゼリーの素』(500g・希望小売価格 税抜1,000円・発売中)。
牛乳と混ぜれば「抹茶プリン」、お湯と混ぜれば「抹茶ゼリー」。これひとつで2つの抹茶スイーツを楽めるというからお得感もいっぱいだ。
ベースになっているのは、ゼラチン。
原材料には、卵・小麦粉・乳は使用していない。また、内容量500gは約35人分相当。
たっぷりと作れるので、暑くなってくるこれからの季節のスイーツ作りにもおすすめだ。
チャック付き袋なので、開封後もしっかりチャックを閉めておくことが出来る。
原材料に使われている抹茶は、もちろん良質な宇治抹茶。封を開けた瞬間に抹茶のいい香りがする。
早速、「抹茶プリン」と「抹茶ゼリー」を作ってみよう!
宇治抹茶プリンはお湯+牛乳だけ!
抹茶プリンに必要なのは、お湯(90℃以上)と牛乳。
ボウルに抹茶プリン&ゼリーの素を大さじ6(56g)入れる。
熱湯(90℃以上)120mlを入れて、完全に溶けるまでよくかき混ぜる(約1分間)。
牛乳120mlを追加で入れて、軽くかき混ぜる(約20秒)。お湯の段階でしっかりと溶けるので、牛乳は冷たいものを使用しても大丈夫。
混ぜた時に表面に泡が出来てしまうので、スプーンで取り除いておくと綺麗に仕上がる。
器に流し入れて冷蔵庫で3時間以上冷やしたら出来上がり。ここまでの作業は15分もかからないくらい。
宇治抹茶ゼリーはお湯だけ!
抹茶ゼリーはさらに簡単! 準備するのはお湯(90℃以上)だけ。
ボウルに『抹茶プリン&ゼリーの素』を大さじ6(56g)入れ、熱湯(90℃以上)240mlを加える。
完全に溶けるまでよくかき混ぜる(約1分間)。
こちらもかき混ぜた時に表面に泡が出来るので、スプーンで取り除いておくと綺麗に仕上がる。
粗熱をとった後、冷蔵庫で3時間以上冷やしたら出来上がり。
抹茶プリンの方は冷たい牛乳を入れることでプリン液の温度が下がるので、粗熱が取りやすく冷蔵庫にすぐに入れても大丈夫。
抹茶ゼリーはお湯のみで作るので、少し粗熱を取ってから冷蔵庫に入れるのがおすすめだ。
贅沢に和カフェ気分! トッピングでパフェ風に!
そのまま食べるのもいいけれど、今回はトッピングをしてみよう。よりスイーツ感が増してパフェ風にアレンジできる。
抹茶プリンには、ゆで小豆とホイップクリームをトッピング。
抹茶ゼリーには、チェリーと黄桃のフルーツをトッピング。
他にも甘露煮の栗、黒豆、アイスクリーム、白玉、カステラなど、トッピングもお好みで楽しんでみて。
抹茶プリンは牛乳が入ることでクリーミーな味わいに。まろやかな抹茶の風味とふわっぷるっとした柔らかさで子どもでもおいしく食べられそう。
抹茶ゼリーは、色も鮮やかで抹茶の風味がダイレクトに感じられる。甘さもしっかりありながら、宇治抹茶のほろ苦さが感じられて、抹茶好きも納得の味わい。
甘さがあることで、子供でも食べやすい抹茶味となっている。ふるふるのゼリー食感は喉ごしも良く、夏のおやつにぴったりだ。
どちらも基本的にはゼラチンで固まっているので食感は似ているが、抹茶プリンの方が牛乳が入るのでなめらかな舌触り。
抹茶プリンは、牛乳の部分を生クリームや豆乳に変更してもOK。より濃厚なクリーミー感を楽しみたければ生クリームを、さっぱりとした味わいにしたければ豆乳がおすすめだ。
2種類を作って味比べをするのも良し、抹茶プリンを作ったから次は抹茶ゼリーとバリエーションを楽しんでもいい。混ぜて冷やすだけだから、誰でも簡単。ホームパーティーのスイーツにもおすすめ。
お茶の老舗「森半」のおうちで楽しめる抹茶の和スイーツで、おうちカフェ時間を楽しんでみよう!
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photo by 蘭よう子