【除菌】家じゅう除菌が可能になった『レイコップRSC』でふとんだけでなく床までウィルス除去!【ウイルス除去】
「レイコップ」は「アレルギー症状の主な原因となるダニやハウスダストに悩む人々を救いたい」という医師の想いから開発されたふとんクリーナー。そんなレイコップから新発売されたのが、コードレスタイプのスティッククリーナー『レイコップRSC-300』。UVランプを搭載したヘッドは、床にも布団にも使える。スリムで小回りがきくようになったレイコップを早速チェックしてみよう。
ふとんクリーナーのレイコップが進化して家じゅう担当に出世。ウィズ・コロナ時代のクリーナーへ!
UVランプ搭載したふとんクリーナーレイコップは、ただ単に掃除機でダニや粉塵を吸い込むだけない。紫外線による除菌・ウィルス除去の効果が認められており、その使用感は他のクリーナーとは一線を画す。しかし、今までのレイコップは重く、平たい形で大きさもあったので収納面などから購入したくても躊躇する人も多かった。
記者はレイコップユーザーで、かれこれ6年ほどレイコップのふとんクリーナーを愛用している。買い替えようかなと思いつつも、特に不具合などもないのでそのまま使い続けている感じだ。だが、さすがに6年も前のモノなので、最新機種と比べたら劣っている部分はたくさんあるはず。
そんなレイコップ・ジャパン株式会社(東京都港区)から新発売されたのが、UVスティッククリーナー『レイコップRSC-300』(実売価格 税込36,800円・2020年6月18日新発売)。UV除菌、パワフルな吸引力、軽量スリム、99.9%除菌・ウィルス除去(※)で家中まるごとキレイを実現してくれるもの。このご時世に、注目されている1台だ。
『レイコップRSC-300』の中身をチェックしてみよう。
UVヘッドとパワーヘッド、2つのヘッドがついている。
UVヘッドにはUVランプが搭載。パワーヘッドは、ブラシのみでUVランプは搭載されていない。UVを使ってしっかり除菌したい時はUVヘッドを。表面のゴミを取るなど、サッと掃除したい時にはパワーヘッドをといった具合に使い分けが出来る。
ハンディノズルはテーブルなどの細かなゴミ、エアコンや家電などのほこりを手軽に掃除したい時に。すき間ノズルは、ソファの隙間や窓サッシまで、手の届かない隅っこや奥に使える。
バッテリーは着脱式。女性の手におさまるサイズで軽い。
スマホや携帯を充電しているような感覚で省スペースで充電できる。場所を選ばずに単体で充電できるのがいいところ。フル充電に要する時間は約3.5時間。
バッテリーの下の部分には立てかけクッションがついており、テーブルや壁などに本体を立てかけられるようになっている。
滑りにくい素材になっており、テーブルなどに傷がつかないようになっている。自立はしないので、この部分で立てかけるようにしておくと良い。
ダストボックスもコンパクト。各フィルターで微細なゴミを捕集。
最終的にHEPAフィルターにより0.3㎛の超微粒細粉塵を99.97%(※)以上キャッチすることで清潔な空気を排出する。
本体からの取り外しもワンタッチ。
ワンタッチでゴミが捨てられるようになっており、ダストボックスは丸ごと洗える。
延長パイプも取り外し自由。立って掃除機をかけたい時は延長パイプを取り付け、ソファなど近い部分を掃除したい時には取り外してコンパクトに掃除機がけが出来る。
パワーヘッドで掃除をしてみよう!軽いからスイスイ動かせる!
まずはパワーヘッドを取り付けて掃除をしてみよう。
パワーヘッドには床用ブラシが装着されており、フローリングやじゅうたん、ラグマットはもちろんのこと、ソファや家具の下など部屋の端のゴミまで強力に吸い込んでくれる。
電源ボタンは手元にある。
モードは、Low・Mid・Maxの3段階。
フル充電時の作業時間は、
- Low 約38分
- Mid 約20分
- Max 約9分
まずは何と言っても、軽くて掃除がしやすいのがいい。重さは約1.7㎏。これなら1階と2階の往復や車への持ち出しなど、軽々と持ち運べて行き来できる。パワーも申し分ない。モードをMaxにすると、ラグマットなどを持ち上げてしまうくらいのパワーがある。
パワーがあるので音は割と大きめ。これに関しては、ちょっとうるさいと感じてしまう人もいるかも。周囲への音の配慮が必要な場所では、深夜や早朝の使用は考えた方がいいかもしれない。
レイコップと言えば、UVランプでの除菌効果!布団や床へどうやって使う!?
続いてはレイコップの真骨頂、UVヘッドを使って布団を掃除してみよう。
寝具類、布ソファーなどに使えるフィンパンチブラシが取り付けてある。
医療現場でも除菌灯として使用されているUVランプ。波長253.7㎜の紫外線(UV-C)を至近から照射することで、99.9%除菌・ウィルス除去(※)が可能になる。
布団に使う時には、延長パイプは外し、本体に直接UVヘッドをつけた。
布団に使用する時は、LOWモードで使うと良い。また、ゆっくりと掃除機をかけることが上手に除菌するコツでもある。記者が長年使っているレイコップよりもこちらの方が断然コンパクトで軽く、パワーもあり掃除しやすかった。
ただし、UVランプの幅はこちらの方が狭い。ゆっくり少しずつ動かしていかないと、すべてを照射するのは難しい。思っている以上に小刻みに往復させないとUVが全面には照射されないが、軽いのでそこまで苦に感じることはなかった。
そして、UVヘッドで掃除したあとの布団はやはり快適さがある。感覚的にしか言い表せないが、お日様にあてて干したときのようなふっくら感やすっきり感がある。布団にこもったしまったニオイも軽減されて、綺麗になったという感覚が得られるのがいい。
先ほど布団に使ったUVヘッドを床に使う場合は、付属していた床用ブラシに取り換えて使う。
カーペットをUVで除菌できるのは、今まであまりなかったはず。これも小刻みに動かさないと全部の面をかけるのはなかなか大変であるが、玄関周りや食卓の下など気になる部分だけUVヘッドで除菌するのもいいかもしれない。
ただし、UVヘッドは中のブラシを交換するだけで、同じヘッドを布団と床のどちらにも使うことになる。床に使ったものを、寝具に使うことに抵抗のある人もいるだろう。記者も、床を掃除した後にそのまま同じヘッドで布団を掃除するのは抵抗があり、床に使用した後はヘッドを消毒をして、布団に使用した。気になる点はそのくらいかもしれない。
ダストボックスはこまめに捨てよう!丸ごと水洗い出来るから清潔!
また、ダストボックスも小さいので、割とすぐにいっぱいになってしまう。部屋中を掃除したり、布団に使用するとあっという間にMAX量になるので、1度掃除した後はすぐにゴミを捨てることになる。
ワンタッチでゴミ捨てが出来るので、手を汚さないのはいいところ。ハウスダストに弱い人は、マスクを着用するなどして捨てる時に舞い上がる粉塵を吸い込まないように注意して。
フィルターはすべて分解することが出来るので、ここで大まかなゴミを落としておくだけでも綺麗になる。
そして、このダストボックスのいいところは、丸ごと水洗いできるところ。常に清潔が保てるし、フィルター類も1日あればしっかりと乾く。
コードレスならではの操作性の良さと軽さは、サッと使いたい時にも便利だ。掃除機をかけながら、除菌出来てしまう手軽さもいい。UVによる除菌やウィルス除去効果が見直され注目されている今、薬品を使わずに床や布団を除菌できるのはやはり良かった。
レイコップ公式オンラインストアをはじめ、全国の家電量販店で購入できる。
※【UV除菌】(一財)日本食品分析センター調べ【方法】菌液を含む布に製品のUVを約8㎝/秒で2往復移動させて照射し大腸菌(生菌数79×10⁵)を測定※自社換算値※全ての菌に有用ではありません。第20012503001-0101号令和2年4月14日
※【ウイルス除去】(一財)北里環境科学センター調べ【方法】シャーレにウイルス液(A型インフルエンザウイルス)を入れ(1.3E+07)、製品のUVを2秒間照射後、ウイルスを回収して感染価を測定※全てのウイルスに有用ではありません。北環発2019_0538号令和2年4月16日
※【クリーン排気】韓国生産技術研究院【方法】塩化ナトリウムを速度5.3㎝/秒にて試験C20N230078令和2年2月19日
※【ハウスダスト除去率】ITEA(株) 東京環境アレルギー研究所調べ【方法】ハウスダスト(ダニアレルゲン)を対象の寝具に散布して3分間/m2 3往復させて吸引※自社換算値※一般的寝具を想定※全ての寝具ではありません。T2003033令和2年3月23日
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photo by 蘭よう子