【ペットボトルつぶし】足で踏む『スマイルキッズ アルミ缶&ペットボトルつぶし』ならパワー不要!【缶つぶし】
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、リモートワーク、在宅ワークが続くと、加速度的に増えていくのがペットボトルごみ。つぶすのもいいけど力がいるから疲れる…。そんな人におすすめしたいのが足踏み&体重かけでらくらくつぶせる『スマイルキッズ アルミ缶&ペットボトルつぶし APE-40』だ。
在宅傾向でどんどん増え続けるペットボトルごみは、コンパクトに圧縮してスペース節約、ゴミ出し回数激減!
在宅時間が増えるとごみはやはり、増える。通常ごみはもちろんだが、厄介なのはペットボトル。軽いのはいいが、とてもかさばる。家庭のゴミスペースなんて、すぐに埋めて溢れかえる。
つぶすといいのだけれど、レバー式など力がいるものはちょっと疲れるし面倒。空気を抜くタイプもレバーを引っ張るのが疲れる。缶つぶし系は足踏み式で便利だが、ペットボトルが大きめだと、なかなかに使いにくい。
そこでなにわのエジソン・木原健次氏が特別顧問を務めるアイデア系プラスティック成形メーカー、旭電機化成(大阪市東成区)の『スマイルキッズ アルミ缶&ペットボトルつぶし APE-40』(実勢価格 税抜1,935円・発売中)。2Lのペットボトルや、アルミ缶に対応したクラッシャー。縦につぶすことで、よりコンパクトにペットボトル(アルミ缶)ごみを圧縮する製品である。
使い方は簡単で、踏みプレートを持ち上げて、裏側にあるボトル口をはめる部分にしっかりセットしたら、体重をかけて足で踏みつぶすだけ。あっという間にペットボトル(アルミ缶)がコンパクトにつぶされるというわけ。実質体重移動だけなので、非常に楽だ。疲れない。
実は記者は前モデルを活用していたのだが、踏みプレートの部分が不透明で、ボトル口をはめる部分が手探りで判別するしかなく、プチストレスだった。このプレートが透明だったらサクッとはめられるのにと何度思ったことか。
そうしたら、いつの間にか進化版のこの『スマイルキッズ アルミ缶&ペットボトルつぶし』が出ていた。これこれ、待ってました。しかも前モデルは置く部分にゴムが敷かれているだけで、ずれやすかったが、今回はきっちり枠が切ってあって、ずれて吹っ飛びにくくなっている。
他にもサイドの板状部分がスリムになり、全体的にデザインもすっきり。コンパクトに見える。でも実際に比べると高さも奥行きもほぼ変わっていなかったから不思議だ。
ためしてみたら、アルミ缶は1/3以上、ペットボトルは1/2サイズどころかかなりコンパクトに!
売り文句にはアルミ缶は1/3、ペットボトルは1/2サイズに圧縮と書いてある。しかし実際に使ってみると、ペットボトルは体重のかけ方にもよるが、もっと圧縮できている気がした。1.5Lのペットボトルは以下の通りになったので、1/4くらいにはなったのではないか。
記者の家は、『スマイルキッズ アルミ缶&ペットボトルつぶし』導入で、ペットボトルごみのたまるスピードが半減以下に抑えられ、ごみ出しに行く回数が1/3程度に減った。アルミ缶はそれほど使わないが、缶チューハイファンなどはそちらのメリットも大きいだろう。
ただし硬いスチール缶は使えず、アルミ缶の場合も少しだけペコっと凹ませてセットすることでつぶしやすくなるとのこと。
あえて問題を指摘するなら、音はちょっとうるさい。プラスティック同士がぶつかる甲高い音。真夜中につぶすにはちょっと気がひけるだろう。
入手はAmazonなどのオンラインストアや、全国のホームセンターなどで可能だ。
【スペック】
サイズ、重量:約W17.5×D13×H38cm/約630g
材質:本体/ABS樹脂、踏みプレート/PC樹脂、すべり止め/シリコーンゴム
原産国:日本
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photo by 清水葉子