世界の頂点を極めた本格芋焼酎はライチのような香り!『だいやめ~DAIYAME~』の新たな愉しみ方「クールだいやめ」とは?

 

発売から2年で世界コンテストで賞を受賞した濵田酒造『だいやめ~DAIYAME~』から、1800ml、900mlに加え、720mlサイズが新登場。スリムなボトルを生かして冷蔵庫で冷やして飲む「クールだいやめ」は、ライチのような香りが際立つ新たな愉しみ方だ。これまでの芋焼酎の常識を変えた味わいを堪能しよう。

 

「晩酌でリフレッシュして明日を迎える」鹿児島県の生活文化を広めたいという願いが込められた1本

150周年を記念して作られた芋焼酎

1868年に創業した濵田酒造株式会社(鹿児島県いちき串木野市)は、日本の芋焼酎文化を築いてきた老舗酒造。2018年に創業150周年を迎え、これを記念して作られたのが本格芋焼酎『だいやめ~DAIYAME~』だ。

ワインのようなスリムなボトル

これまで900mlと1,800mlの2種類が販売されており、この度家庭でも飲みやすい720ml(4合瓶)が追加された。(25度・720ml瓶・希望小売価格 税抜1,150円・2020年7月15日発売)

インスタなどのSNS等でも注目の商品。シックで落ち着いたデザインの中にも和を感じる

「だいやめ」とは、鹿児島県の方言で「晩酌して疲れを癒す」という意味の言葉。家族や友人、仕事仲間と晩酌しながら、今日一日を無事に過ごせたことに感謝し、愉快にリフレッシュして明日を迎える伝統的な食習慣だ。『だいやめ~DAIYAME~』には、この生活文化を世界に広めたいという願いが込められている。

そんな思いが込められた『だいやめ~DAIYAME~』の最大の特徴は香り。独自の技術で熟成された「香熟芋(こうじゅくいも)」から作られており、芋焼酎ながらもライチのような華やかな香りを楽しめる。

これまでの焼酎と一線を画すその香りを武器に、2019年には世界三大酒類コンテストのひとつ「インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(IWSC2019)」において焼酎部門最高を受賞、2020年には「インターナショナル スピリッツ チャレンジ(ISC2020)」SHOCHU部門においてダブルゴールドを受賞。発売からわずか2年で世界に認められる存在となった。

その味わいは芋焼酎ならではの甘さとまろやかな口当たり、そしてキレのある後味を併せ持っている。

 

おすすめは炭酸割り(ハイボール)だが、日本酒やワインのように冷やして飲む新しい愉しみ方「クールだいやめ」ならライチの香りを最大限に感じられるという。今回はこのおすすめの飲み方でその魅力を堪能してみよう。

 

冷蔵庫で冷やしたらワイングラスで乾杯

新しく登場した720ml瓶はスタイリッシュな形状で、一般家庭の冷蔵庫にそのまま保管できるサイズ感(ワインボトル)。

結露しても耐水性ラベルを使用しているので安心

耐水性のあるラベル素材を使用しているので多少水にぬれても大丈夫だ。ワインクーラーでも問題ない。

グラスは香りを感じられるワイングラスがおすすめ。

飲み口が絞られた形状によって香りが集まり、より密度の高い香りを楽しめる。「クールだいやめ」はストレートなので、そのまま注ぐだけ。

ワイングラスに透明な液体が入っているのはなんとも不思議な印象。

グラスを近づけるとみずみずしいライチを思わせる香りがふわりと広がる。香りが特徴だと分かっていてもその華やかさに思わず驚かされてしまう。深呼吸すると、奥の方に芋焼酎らしい優しい香りが支えているのが分かる。

芋焼酎とは思えないフルーティな香り

口に含んで感じるのは、ライチのような華やかさと芋焼酎の力強さのバランスの良さ。すっきりとした印象を与えながらも、甘くまろやかな飲み口だ。冷やしたことで苦味が抑えられておりスッと舌になじんでいく。

焼酎でありながらも、デザートと合わせたり食後酒として飲んだりしたくなる不思議な味わいを楽しませてくれる。ワインのようにゆったりと飲んでみたい。

なお、これからの時期は冷蔵庫から出すとすぐに温度が上がってしまうのでクーラーに入れたり涼しい部屋で楽しんだりしてほしい。もしくは2杯目以降はハイボールに切り替えて表情の違いを感じるのもおすすめだ。

 

今回紹介した720mlのほか、大容量の1,800ml(税抜2,230円)、900ml(税抜1,175円)もAmazonなどECサイトで発売中。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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