タピオカの次は仙草ゼリー!? おうちで台湾スイーツ『仙草工房(せんそうこうぼう)』を楽しもう!
タピオカに次ぐスイーツとして、台湾スイーツのひとつ「仙草ゼリー」が注目を集めているという。そんな仙草ゼリーがおうちで手軽に味わえるのが『仙草工房』。そのまま食べたり、カフェ風にアレンジしたり、楽しみ方もいろいろ。仙草ゼリーとは一体どんなものなのか、アレンジレシピとともにご紹介しよう。
仙草ゼリーを使ったドリンクやスイーツが人気!
今、人気のある台湾スイーツのひとつ「仙草ゼリー」。タピオカドリンクなど提供するお店では、メニューやトッピングに「仙草ゼリー」があったりする。タピオカよりもカロリーを抑えられ、美容や健康にもおすすめということで、 最近ではトッピングにタピオカよりも仙草ゼリーを選ぶ人も多いのだとか。
古くは薬として用いられることもあったシソ科の植物「仙草」。身体の熱を取り除くと言われており、熱中症対策に仙草の草や葉を煎じて飲んだりする。
仙草を乾燥させた後、水で煮詰めて煮汁を取り出したものを冷やすとそのまま固まりゼリー状になる。植物の煮汁なので、漢方のような独特の味わい。デトックス効果などもあると言われており、美容にもおすすめ。台湾ではゼリーとして食べるのが一般的だ。
日本ではまだあまり販売されておらず、輸入食材店などで粉末や缶詰で売られていることが多い。
おうちでも楽しめる仙草ゼリー!
セイウ株式会社(大阪市港区)が作る『仙草工房』(160g・希望小売価格 税抜128円・8月25日発売) は、その仙草ゼリーが手軽に味わえるもの。
内容量はたっぷり160gと食べ応えも十分。1個あたりのカロリーは85.3kcal。糖質は21g。
フタを開けるときは液がこぼれやすいので注意して。
仙草ゼリーは真っ黒な色をしている。ゼラチンではなくでん粉が加えられているからか、ぷるぷるした食感だけでなく、もちっとした弾力感もある。
漢方のような独特の味わいではあるが、砂糖も加えられているので苦いということはなく、すっきりとした味わい。この独特の漢方のような、ハーブのような味わいがクセになる。
さっぱり感があるので、甘ったるいのが苦手な人や食欲が落ちてしまいがちな暑い夏に食べるのもおすすめ。
コーヒーフレッシュやココナッツミルクとシンプルに合わせるだけでも美味しい。お店で台湾ドリンクを楽しむように、ミルクティーなどに『仙草工房』をトッピングすればおうちでもカフェ風ドリンクが味わえる。
【アレンジレシピ】『仙草工房』で簡単パフェ風、おうちで台湾スイーツの美味しさを!
今回はちょっと豪華に、色々とトッピングをしてパフェ風デザートを楽しんでみよう。
用意した材料はこちら。
- 仙草工房
- バナナ
- ゆで小豆
- 生クリーム
- アイスクリーム
『仙草工房』を器に盛り付けて、それぞれトッピングをしていこう。
ひんやり美味しい仙草ゼリーパフェの出来上がり!
クリーミーだったり、小豆のほくほく感だったり、味の変化も楽しめるようなパフェ。口の中で様々な味わいを楽しめる。
暑くてバテ気味な日でも、身体をクールダウンしてくれるから元気が出るはず。
『仙草工房』は、スーパーマーケット、ドラッグストア、公式オンラインショップなどで購入可能。
おうちで本格台湾スイーツ。夏休み中のおやつやおもてなしにぜひ試してみて。
公式サイトはこちら
photo by 蘭よう子