ロックでも炭酸割りでも美味い! すっきり飲みやすい、夏季限定『薩州 赤兎馬 20度』は暑い夏にオススメな焼酎
これから本格的な夏を迎えるが、暑い夏は涼しい自宅でゆっくりと晩酌しながら過ごすのも乙なもの。氷を入れたグラスに焼酎を注いで、カランカランと音でも涼しむと風流だ。今回は芋焼酎『薩州 赤兎馬』ブランドのラインナップの中から、爽やかな見た目とフルーティーな味わいが夏にぴったりな『薩州 赤兎馬 20度』をご紹介しよう!
クセもなくスッキリ飲みやすい芋焼酎!
薩州濵田屋伝兵衛の本格芋焼酎『薩州 赤兎馬 20度』(720ml・希望小売価格 税抜 1,320円・発売中※夏季限定)は、鹿児島県産黄金千貫と希少な頴娃(えい)紫芋を使用した本格芋焼酎だ。米麹の米は、全量国産米を使用している。
商品名になっている「赤兎馬」とは、魏・呉・蜀による騒乱の三国時代を描いた三国志シリーズにて、「人中の呂布、馬中の赤兎」と讃えられた名馬のこと。三国志最強の武将として名高い呂布や、抜群の知名度を誇る関羽の愛馬としても有名で、「1日に千里を走る」ともいわれる力強さと流麗さを兼ね備えている。
日本で三国志といえば、株式会社コーエーテクモゲームスが開発・販売を手がけた、歴史シミュレーションゲーム「三國志」シリーズも有名だ。
かく言う記者もゲームの中で”赤兎馬”とは時に相対し、時にともに戦地を駆け巡ったもの…。
そんな人気ゲーム「三國志」シリーズは、今年35周年を迎えたという。
それを記念し『薩州 赤兎馬』ブランドをはじめとした焼酎が、実名アイテムとして『三國志 14』のゲーム中に登場する。また、コラボ商品として『薩州 三國志』も発売されているので、三國志好きはぜひこちらもチェックしてみてほしい。
『薩州 赤兎馬 20度』の原材料となっている鹿児島県産黄金千貫と頴娃(えい)紫芋を、特殊ろ過製法によって紫芋特有のフルーティーな香りの本格焼酎に。
割り水にはこちらも鹿児島県が誇る霊峰・冠嶽(かんむりだけ)の伏流水が使用されているという。
焼酎特有のクセも少なく、優しくまろやかな味わいが特徴だ。
ロックか炭酸かはお好みで! 『薩州 赤兎馬 20度』を飲んでみた
おすすめの飲み方は、ロックか炭酸割りとのこと。
まずはロックで本来の香りと味わいを確かめてみることに。
ロックグラスにロックアイスを入れて、焼酎を注ぐ。この瞬間がたまらない!
ひと口飲んでみると、芋焼酎らしい力強さを持った濃厚な味わいと香りが口内に広がりつつも、スッキリとした後味。
まさに三国志の世界を駆け回った赤兎馬のようだ。ロックでもクセが少なく甘みと香りを堪能できた。
続いては炭酸割りを試してみることに。
おすすめの割合は、焼酎が4に対して炭酸が6とのこと。まずは焼酎をグラスへ注いでいく。
炭酸水を注ぐ際は氷に当たって炭酸が抜けないようにすると、より美味しくいただける。軽くかき混ぜていただいてみると、炭酸によって甘みが彩られ、フルーティーな口当たりがより際立った爽快な味わいが楽しめた。
これは飲みやすく、夏に最適! 強炭酸(赤兎馬をイメージした)で割っていただくと、より美味しくいただけるかも。
焼酎はどうしてもお酒が強い人が飲むものというイメージが強いが、割合を調整して炭酸で割ることで、多くの人が楽しめる一杯になるはずだ。
弾けるような爽やかな口当たりと、フルーティーな奥深い炭酸割りの味わいは、焼酎をあまり飲んだことがない…という人にもぜひ飲んでみてほしい。
ロックは野菜や肉味噌に、炭酸割りはヘルシーな大根餃子といった料理と相性がバツグン!
『薩州 赤兎馬 20度』に合った料理は公式サイトでも紹介されているので、参照にしてみてほしい。この夏は『薩州 赤兎馬 20度』と美味しい料理で、家飲みを充実させてみてはいかがだろうか。
Amazonや楽天などインターネットでも手軽に購入することができる。今夜の家呑みに!
※薩州濵田屋株式会社は、濵田酒造グループです。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎