【ダイエット】ギリシャヨーグルトのような豆腐『BEYOND TOFU Greek-style(ビヨンドとうふ グリークスタイル)/同 枝豆風味』!【高タンパク】
ギリシャヨーグルトがどんなに体に良くて、ダイエットに活用できたり、高タンパクでプロテイン代わりになると言ってもやっぱり動物性。そこで立ち上がったのが豆腐業界のリーディングカンパニー・相模屋。この『BEYOND TOFU Greek-style(ビヨンドとうふ グリークスタイル)/同 枝豆風味』はお豆腐をベースに濃厚食感の特別なお豆腐だ。
豆腐史上最高のまったり感で、ぎっちり植物性タンパク質が詰まった、植物派の人のための進化豆腐!
ベジタリアン、ヴィーガンなど、いわゆる菜食中心のヘルシーな食習慣。おしゃれに表現するとプラントベースフード(植物性食)がグローバルに注目を集めている。日本にもそんなプラントベースは、実は馴染み深く、その代表格となるのが、お豆腐である。
大豆を原料に作られるお豆腐は、植物性タンパク質が豊富で、低糖質なところから、糖質制限ダイエットなどでも幅広く用いられている日本が誇るヘルシー食材である。
近年ギリシャヨーグルト(グリーク・ヨーグルト)という水切りを行って約3倍に濃縮した高タンパク、低糖質のヨーグルトが流行したが、この相模屋食料『BEYOND TOFU Greek-style/同 枝豆風味』(100g・希望小売価格 税抜158円・発売中)は、同じような機能とおいしさをプラントベースで実現した製品だ。
この製品もまた、水切りを行うことで、豆腐を濃縮している模様。見た目はスイーツみたいなパッケージだが、豆腐としてのアイデンティティはしっかり残しており、味付けは軽い塩味である。
水切りの濃厚な豆腐といえば、沖縄の島豆腐が有名だが、この『BEYOND TOFU Greek-style/同 枝豆風味』は、滑らかな絹どうふ製品に用いられる充填豆腐方式を採用。ひたすらまったりとクリーミーな食感に特化した製品だと言える。
『BEYOND TOFU Greek-style』を食べてみた
プリン? ババロア? ギリシャヨーグルト? やっぱりお豆腐でした!
うっかり食べるとびっくりする仕様。このパッケージからはどうしても甘いもののようなイメージがある(店頭でもスイーツ棚にあったし)。しかし『BEYOND TOFU Greek-style』をスプーンですくおうとするとまさにギリシャヨーグルトの重さ。クリーミーさが極まって、指にずしっとくる、あの感じ。
クリームチーズをさらに濃くしたかのようなテクスチャをすくいとって口に入れると広がるのは、お豆腐! うっすら大豆の旨みを際立たせる塩が入っているが、濃厚な絹どうふの味なのである。
なので醤油をかければますます豆腐寄りになっていく。しかしギリシャヨーグルト互換と考えて蜂蜜をかければスイーツ方向にぐっと寄る。でもその中心にはしっかりとした大豆の味があるのだ。
『BEYOND TOFU Greek-style 枝豆風味』を食べてみた
枝豆風味でさらにおかず方向に寄っていく!
とりあえずびっくりしてしまったが、低糖質でダイエットにも良いとなると、日々の習慣に取り入れたいものであることも確か。
前向きな姿勢で今度は『BEYOND TOFU Greek-style 枝豆風味』を食べてみた。
これはさらにおかず方向へぐっと踏み出した味わい。おつまみにもなりそうな、お豆腐。このパッケージさえなければ、混乱なく普通になめらかまったり濃厚どうふの枝豆風味として、おつまみ役に徹するべき食材だと思う。でも甘くしてもずんだ感が出るのでスイーツにもなるか。
入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。
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photo by 清水葉子