【キャメル5種吸い比べ】『キャメル・シガー・ボックス/ライトボックス/メンソール・ボックス/メンソール・ライトボックス/メンソール・ウルトラライトボックス』をおためし!
【メンソール系】
キャメル・シガー・メンソール・ボックス
20本入・販売価格 税込360円・発売中
タバコ葉の香りとミントが混じり、良い匂い。「キャメル・シガー・ボックス」のメンソール版といった趣きで、ペパーミントの辛さと相まって、辛さを強く感じた。これもちょっと吸う人を選ぶワイルドさだ。
キャメル・シガー・メンソール・ライトボックス
20本入・販売価格 税込360円・発売中
これも急いで吸うと、辛みが強くなるタイプ。ゆっくりと吸うことで辛みは抑えられるが、タールとペパーミントの辛みは喉をしっかり刺激する。
キャメル・シガー・メンソール・ウルトラライトボックス
20本入・販売価格 税込360円・発売中
ちょっとタバコとしてはタール値3mg程度の軽いものになってしまうが、メンソールとのバランスはこれがちょうどいい。ピリッとしたペパーミントの辛みとタール感の割合が五分五分で、加熱式タバコになれている人に吸いやすいタイプだと思う。
火の付け方にもこだわろう
いくら価格が安くなるといっても、愛用の銘柄からスイッチするのはなかなかに難しい。初めてのタバコ銘柄をおいしく感じるのもまた、なかなかに難題だ。
そこで、候補銘柄を味わうときは、ベストの状態で慣れるまで複数回味わってみることをおすすめしたい。今回の5製品を味わうためのポイントは以下の通りだ。
・マッチを使う……葉巻製品なので、木を使用したマッチは相性がいい。火をつけたばかりの時に立ち上る黒い煙を避けて、火のてっぺんでまんべんなくタバコの先に火をつけよう。他の手段では、一般的にジッポなどのオイルライターは適さないと言われている。
・ゆっくりと吸う……紙巻たばこよりも、少しゆっくり目の吸い方をすることで、辛みを抑えると吸いやすい。
・何なら加湿する……葉巻は湿度70%の環境で保存することでおいしく変化する。それと同様に濡れたティッシュとともにジップロックに入れて、加湿するという手もある。正直面倒だけれど。
以上のポイントをクリアして、少しでもおいしさを味わうことができたら、スイッチの可能性はだんぜん高まる。そうすれば「キャメル・シガー・ボックス」は10月の値上げ後も400円で入手可能なので、むしろタバコ代を減らすことも可能だ。
入手は全国のタバコ取扱店、コンビニエンスストアなどで可能だ。
公式サイトはこちらphoto by 清水葉子