【味の大王】ご当地グルメ『苫小牧編 味の大王 元祖カレーラーメン』が新登場!スープまで完食できるカップ麺の味とは?

最後はライス投入、スープまで食べられるカップ麺

 

「全国ラーメン店マップ」シリーズに、北海道苫小牧市の有名店が新登場! ビーフや野菜の旨みを閉じ込めた固形ルゥを使用し、濃厚カレースープを再現した『全国ラーメン店マップ 苫小牧編 味の大王 元祖カレーラーメン』だ。

 

「味の大王」のカレーラーメンは記者のような北海道民のソウルフード!

「全国ラーメン店マップ」はエースコック株式会社(大阪府吹田市)が販売する、”全国各地の人気ラーメン店の味を手軽に味わえる”カップ麺のシリーズ。そのシリーズから『全国ラーメン店マップ 苫小牧編 味の大王 元祖カレーラーメン』(99gうち麺70g・希望小売価格 税抜220円・2020年6月29日発売)が仲間入りした。

 

北海道のご当地グルメとして知られているカレーラーメンは、実は苫小牧にあるラーメン店「味の大王」から誕生している。1965年(昭和40年)に、人気の高いカレーライスとラーメンの美味しさを一つにまとめた看板メニューとして考案したのが発祥だ。

 

北海道在住の記者、苫小牧に訪れた際に「味の大王」で元祖カレーラーメンを食べることがあるが、ピリッとした熱々の濃厚カレースープが、中太のちぢれ麺にほどよく絡む逸品だ。ラーメンなので、トッピングはもやしやネギ、わかめ、チャーシューなど『全国ラーメン店マップ 苫小牧編 味の大王 元祖カレーラーメン』は、特徴的なわかめをトッピングし、元祖ならではの味を再現しているそう。これは楽しみだ!

 

日本のカレーライスの懐かしいうまさ、辛すぎない元祖カレーラーメン

パッケージは看板の赤をベースに、ロゴと「味の大王」総本店の外観写真が配置されている。

 

一食当たりは445kcal。

“麺を食べたらご飯を入れて二度おいしい”とシメのライス投入がオススメされているが、なかなか重めだ。

 

 

固形のカレールゥ入り!

蓋を開けると、固形のカレールゥが。かやくはすでに混ざっている状態。

香りはスパイシーだがきつくない。家庭用の固形ルゥのようだ。

 

お湯を注いだ時点で、カレーの香りがたちのぼる。食欲をくすぐる香りだ。そのまま待つこと5分。カレーに混ざってワカメの香りも漂ってきた。

 

良くかき混ぜて、まずはややとろみのあるスープをゴクリ。

濃厚スープ

ピリッとしたスパイシーなカレーの味に、豚肉の旨味。後味にはしょうゆの風味もある。

 

カレーにわかめはアリなんです!

カレーにワカメ!? と思うかもしれないが、ベースはラーメンスープなので違和感がない。これが不思議と合う。

 

濃厚なスープが、シコシコした油揚げ麺に絡み、どんどん食べすすめられる。海外や専門店のカレーではなく、昔からある日本のカレーライスに近く、辛すぎなく万人受けする味わい。懐かしいようなおいしさに、一気に完食だ。

 

最後のシメは店舗と同じ、ライスを投入してスープまでいただける。

記者もライスを投入だ。これが合わないわけがない。塩気が強いので、しっかり一膳ぶんを投入。スプーンですくっても、とろみがあるので米粒が流れ落ちにくい。少食の人には少々重いかもしれないが、記者は残さず完食し満腹に!

 

200円ちょっとで、”二度おいしい”を味わえるとはうれしい限り。カップ麺好きはもちろん、カレー好きもぜひためしてみて欲しい!

 

スープまで残さず食べられる『全国ラーメン店マップ 苫小牧編 味の大王 元祖カレーラーメン』は、全国のスーパー、コンビニなどで販売中だ。

 

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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