これからの台風シーズンの準備はばっちり?『防水スプレーF』でレインウェア・傘などをしっかり防水!

 

毎年日本列島を襲う台風、今年は平年並みの発生数で9月にピークを迎える予想のようだ。食料品や生活必需品の確保はもちろん、外を出歩くためにコニシ『防水スプレーF』を使ってレインウェア・傘などをしっかり保護しておこう。※株式会社ウェザーニューズ発表

 

フッ素樹脂使用、幅広い素材に対応した万能防水スプレー

今年で創業150周年を迎えるコニシ株式会社(大阪府中央区)の『防水スプレーF』(300ml・オープン価格)は、フッ素樹脂を成分とする防水スプレー。

レインウェアや傘はもちろん、バッグやアウトドア用品、繊維・皮革製品などに対応(※)しており幅広く使える汎用性の高さが特徴だ。

※使えないもの:ドライクリーニングできない衣類、すでに防水加工してあるもの、光沢のある皮革製品、毛皮、爬虫類革、和服、絹・ゴム・プラスチック・ポリウレタン・ビニール・エナメル製品

また水や泥はもちろん、油をはじく性質を持っているのもメリットの1つ。

雨や汚れが素材になじみにくいのでシミになりにくく、きれいな状態をキープできるというわけ。

台風シーンでの雨や泥、日常シーンでの油や雪をガードしてくれるからお気に入りのアイテムを使いたい時にもぴったり!

さらに『防水スプレーF』は繊維の1本1本をコーティングする特徴を持っている。表面に膜を張って防水する仕組みではないので、通気性が良く衣服や靴の着心地を阻害しないのだ。

皮革製品の呼吸を邪魔しないので大切に使いたい人も安心して使用して欲しい。

本品1本で傘約3本分

今回は台風シーンを想定して、レインウェアと傘にスプレーしてその効果を確かめてみよう。

 

雨の日の必需品、傘とレインウェアで実践してみた!

使用方法は次の通り。使用する際は、必ず屋外の換気が充分にできている状況で作業を行うこと。

  1. スプレーをかける素材を「きれい」にして「乾いている」ことを確認する。
  2. 素材からスプレーを30cmほど離し、しっとり濡れるまで均一にスプレーする(全体が液だれしない程度)。
  3. 20分以上置いて完全に乾かす。

なお、スプレーの最中は逆さにしたり横向きはNG。また、液ダレしないように気を付けよう。

スプレー前は、撥水力が落ちていた傘も…

初めは難しいが(記者も苦労した)、慣れればすぐにできるようになるはずだ。

この通り見事によみがえった!

早速水をかけて防水チェックをしたところ、スプレー前はまったく撥水していなかった傘も目に見えるほどの水玉ができる撥水力を発揮。

軽く振れば残った水気もほとんど吹き飛んでくれた。これなら室内に入ったときにも周りが濡れないので使い勝手も良くなりそうだ。

レインウェアは長く使っていると防水機能がなくなり水が内部に侵入することも多々ある。

穴が空いていれば買い替える必要があるが、そうでなければ防水スプレーでコーティングすればもう少し長く使えるはずだ。捨てる前に1度試してみてほしい。

『防水スプレーF』は、全国のホームセンター、楽天市場ヨドバシ.comなどで発売中。

公式サイトはこちら

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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