【ヘルシー】ビールやハイボール、ロゼワインみたいにおいしいお酢なんてあるの!?『ビネガークラフトワークス』【飲むお酢】
期間限定で発売されているお酒のようなビネガードリンク『ビネガークラフトワークス』。まるでお酒のような味わいが楽しめるお酢とは一体どんなものなのか?
まろやかな酸味と素材の旨みを大切に
日本で初めての洋風酢「ビネガー」を手掛けたキユーピーが、丁寧にじっくり手間ひまかけて作った新しいお酢。それが『ビネガークラフトワークス』だ。
健康や美容でも注目されているお酢は、その独特の酸味ゆえに飲みづらいと感じる人も多い。そんなお酢をもっと身近に、そして美味しく味わってもらいたいという想いから誕生した。
多種多様なお酢がある中で、ビネガードリンクとしてよく用いられるのがフルーツ酢。しかし『ビネガークラフトワークス』はそれとは違い、酸っぱくない、甘くない、お酒のような味わいなのだとか。3種類の味が楽しめるので、それぞれご紹介しよう。
まるでビールのような泡立ちと爽快さ
『山吹色ホップ ビアテイスト』
『山吹色ホップ ビアテイスト』(295ml・希望小売価格 税抜1,200円・期間限定発売中)は、ホップの香りと心地よい苦みと爽快な喉ごしが楽しめるテイスト。
原料となっているお酢は、木樽熟成の大麦黒酢、麦芽酢、りんご酢。
濃いめの褐色をしている。原液の香りには、フルーツ酢のような華やかさを感じる。まろやかな香りではあるが、ビールのような香りはどちらかというとあまりない。
『ビネガークラフトワークス』はすべて炭酸水で割るのがおすすめの飲み方。ビネガークラフト1:炭酸水5で割ってみよう。
『山吹色ホップ』は、炭酸を注ぐとビールのように泡立つのがおもしろい。
きれいな色合いと泡は、まるでビールのよう。
さっそく一口いただいてみると、キリッとした味わい。後味にホップの香りをほのかに感じる。
あくまでもテイストなので、基本的には「お酢」であるという印象はあるが、爽やかさがあるので食事にも合わせやすい。甘くないとのことだが、はちみつ、水あめ、濃縮りんご果汁が使われており、フルーティーな甘さは感じられた。
スモーキーな香りに感じるハイボールのような深い余韻
『琥珀色モルト ハイボールテイスト』
『琥珀色モルト ハイボールテイスト』(295ml・希望小売価格 税抜1,200円・期間限定発売中)は、木樽の芳香と麦の味わい、ハイボールのような余韻を楽しめるテイスト。
原料となっているお酢は、木樽熟成の大麦黒酢、アップルビネガー。
先ほどの『山吹色ホップ』とは全然違う香りに驚く。本当に木樽のようなスモーキーな香りがするのだ。3種の中では、1番「お酒のような」イメージが感じられる。
氷の入ったグラスに注いで、炭酸水で割ってみよう。グラスに口を近づけると、スモーキーな香りがとにかく心地よい。キリッとした味わいで、ハイボールテイストというのが頷ける。こちらもあくまでもビネガードリンクではあるが、この芳香が楽しめるのはおもしろい。
記者のおすすめは、レモンをプラスすること。レモンがあると更にハイボール感が増し、風味も一層良くなるので、ぜひお試しを。