【お酒】大人のシャーベット!?『キンミヤシャリキンパウチ』のうまさが残暑を吹き飛ばす!【ホッピー】
まだまだ暑い日もあり、夏バテ延長線の人も少なくないだろう。そんな夏の暑さに疲れた身体を癒やしてくれるのがアイス。特にシャーベットは子どもが大好きな氷菓だが、実はオトナが喜ぶシャーベットが登場した。宮崎本店『キンミヤシャリキンパウチ』だ。焼酎をシャーベット? と不思議に思うかも知れない。いったい、どんなものなのか実際に飲んでレポートする。
庶民派居酒屋名物の「シャリキンホッピー」が自宅で楽しめるとは!
居酒屋の店頭や店内で、キンミヤ焼酎のロゴを見かけたことがある人は多いはずだ。このキンミヤ焼酎とは、漢字で書くと「亀甲宮」。国内の甲類焼酎の中でも最高峰の品質を誇る株式会社宮崎本店(三重県四日市市)のブランドで、今や全国の居酒屋や蕎麦屋などの飲食店で飲むことができる。
そんな宮崎本店から、新感覚のキンミヤ焼酎が誕生した。その名も『キンミヤシャリキンパウチ』(度数20%・90mlパウチ・希望小売価格 税込104円・発売中)。なんと、パウチパックのまま冷凍庫で凍らせてシャーベット状になったキンミヤ焼酎を楽しむことができる商品なのだ。
キンミヤ焼酎は原材料がサトウキビ糖蜜で、ロックや水割りなど、どんな飲み方でも素材の味を引き立てる美味しさ。ふくよかな甘さを感じつつ、スッキリした酸味が人気。ただ、キンミヤ焼酎が好きな層が楽しむ方法はホッピーで割る飲み方。これ、実は定番中の定番で、居酒屋でホッピーと「ナカ(中)」を頼む際に出てくるナカは、ほとんどキンミヤ焼酎といっても過言ではないそうだ。
そして、この「キンミヤシャリキンパウチ」は、居酒屋でも飲める店がけっこうあるようで、SNSなどでも「#シャリキンホッピー」というハッシュタグで数多くのツイートを見つけることができる。
今日は、キンキンのシャリキンホッピーが格別に美味い!こちらの酒は専ら濃いので、人によっては一杯でほろ酔える。#わかる人にはわかるネタ #立ち飲み #新橋 pic.twitter.com/wRs2bhXy0d
— せんべろnet (@1000bero_net) July 10, 2017
https://twitter.com/fujinteihonten/status/1024220999846309888
そんな「シャリキンホッピー」を自宅でも楽しめるのが、この「キンミヤシャリキンパウチ」。もちろん、キンミヤ焼酎のボトルからペットボトルなどに移し替えて凍らせるというやり方もあるが、この「キンミヤシャリキンパウチ」なら冷凍庫内の場所も取らず、しかも適度なシャリシャリ感を楽しむことができるそうだ。
それでは、さっそく自宅でシャリキンホッピーを楽しんでみるとしよう!
ベストマッチのホッピーで割って「シャリキンホッピー」を味わう
さっそくとは言ったものの、当然ながら買ってきたばかりの「キンミヤシャリキンパウチ」は凍ってはいない。メーカーによると冷凍庫(マイナス18℃目安)でシャーベット状に凍らせるためには、24時間ほど必要だという。ただ、今回は手で触った感じ、24時間ではシャーベット状になっていなかったようなので、さらに一晩冷凍庫で保存した。
シャリキンホッピーの作り方は簡単。グラスに移したシャーベット状の「キンミヤシャリキンパウチ」にホッピーを注ぐだけ。簡単! ちなみに、よりシャリキンホッピーを楽しみたい人はグラスは小さめにしたほうがいいだろう。その理由は、液体のホッピーによって「キンミヤシャリキンパウチ」が早く溶けてしまうからだ。
この「キンミヤシャリキンパウチ」最大のメリットは、ホッピーと割っても氷を必要としないため、飲んでいるうちに薄まってしまうということがない点。まさに酒好きのための“オトナのシャーベット”といった趣がある。ちなみに、ホッピーとはホッピービバレッジが1948年に発売した麦酒様清涼飲料水で、パット見はビールにそっくりな飲み物。かつてビールは高級品だったため、その代用品として生まれたものだ。
楽しみ方いろいろ。自分なりのシャリキンレシピを見つけよう!
いかがだっただろうか。この「キンミヤシャリキンパウチ」は、言うまでもなく焼酎なので、どんな割り方をしても楽しむことが可能。たとえば炭酸で割ってミント葉を入れれば、シャリキンのモヒートにもなるし、レモン酎ハイやフルーツ割りなども試してみたい。まだ残暑は続くが、仕事の後の一杯を「シャリキンキンミヤ焼酎」で癒やして、明日の活力をチャージしたい!
購入は、宮崎本店公式ネットショップやスーパー、酒類取扱店などで可能だ。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎