【白チョコ派歓喜】セブンーイレブンなどで手に入るホワイトチョコ菓子『ラングドシャ ホワイトチョコ』&『ホワイトチョコ掛けラスク』【コンビニ菓子】

チョコは黒より白という人なら!

 

冬になると途端に増えるものの、それ以外のシーズンだと迫害されがちなのが、ホワイトチョコレート。黒系チョコはハイカカオなどバリエーションも豊かだが、白系はコンビニでも限られた品揃えだ。そんな中、セブンーイレブンのPBブランド・セブンプレミアムでホワイトチョコ菓子『ラングドシャ ホワイトチョコ』『ホワイトチョコ掛けラスク』を見つけた!

 

プライベートブランド(PB)でも後回しにされがちなホワイトチョコ系が、2種類も!

チョコは黒、最近はルビーチョコでピンクや抹茶色のグリーンもあるが、圧倒的に黒チョコの方が主流だ。記者はおだやかでミルキーなホワイトチョコ系の方が好きなので、冬が終わるといつもハイシーズンは終わったなあと感じていた。


しかしセブンーイレブンでは、白チョコ系菓子が、残暑厳しき折でもきちんと存在していた。しかもセブン&アイのプライベートブランド(専売品)の中に。これは夏場不遇な白チョコファンにとっては感動ものだ。それでは実際に食べて喜んでみたい。

 

洋風お茶菓子の金字塔メーカー・ブルボンとタッグ!
『ラングドシャ ホワイトチョコ』


お茶菓子の名門ブルボンは、白チョコ系ファンにとっても「ブランチュール」、「ラシュクーレ」、「アルフォートミニチョコレートバニラホワイト」、「ホワイトロリータ」(正確にはチョコでなくてクリームだが)など名品を送り出している信頼のメーカー。


そんなブルボンがセブン&アイグループと共同開発したのが、セブン&アイ『ラングドシャ ホワイトチョコ』(9個・実売価格 税込170円・発売中)だ。基本は「ブランチュール」をシンプルにしたような仕上がりである。


ベースとなっているのは、ラングドシャ(ラング・ド・シャ)クッキー。ざらざらの表面とホロホロ崩れる生地の食感が特徴だ。擬音でいうと、まさに口に入れるとラン、グドシャっと音がするような。


その生地で薄い板状のホワイトチョコをサンドして生み出すハーモニーは、思わず笑顔になってしまうミルキーな幸せ系のおいしさ。

 

おすすめは冷やして食べること。クッキーがよりシャクシャクになり、冷えて硬めになったチョコがバリっとした食感になり、一体感が生まれる。


ホワイトチョコはミルク臭い、甘すぎて苦手という人はとくに、冷やし食べがいい。例えば肉の脂身でも温かいとクドくて脂っこいが、冷やすとコリコリ食感になるものだ。同じように乳脂肪分もまた洗練された味わいになりやすいからだ。

 

ラスクを白チョコでコーティング
『ホワイトチョコ掛けラスク』

小さいパンを二度焼きすると出来上がるのが、ラスク。ガリガリの食感を甘くして楽しむことが多い。その甘み部分をホワイトチョコに託して、ブルボンとセブン&アイグループが開発したのが『ホワイトチョコ掛けラスク』(6枚入り・実売価格 税込235円・発売中)だ。


表面にはホワイトチョコをたっぷりとコーティング。しかし裏面はコーティングしないざらざらのむき身のラスク状態。

ブルボン・ファンなら気づくと思うが、名作「ラシュクーレ」がベースになったホワイト菓子である。


チョコ部分を上にして食べるか、下にして食べるかで2種類のおいしさが味わえる。なめらかさを楽しみたいなら、舌の体温で溶かしながらチョコ下で。ラスクもチョコもバリバリ楽しみたいなら、冷蔵庫でちょっと冷やしてチョコ上で食べるのがおすすめだ。

入手は、セブンーイレブンやイトーヨーカドー等セブン&アイグループ各店舗(一部店舗を除く)で可能だ。

 

 

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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