「町中華の達人」が認めた名店の味が自宅で楽しめる!? 『町中華 台湾もやし炒めの素』をおためし!
「昭和の古き良き時代から続く、昔ながらの大衆的な中華料理店のような味が手軽に再現できる」と話題の中華合わせ調味料『町中華』シリーズから、名古屋の行列店「人生餃子」の看板メニューをもとに開発された『台湾もやし炒めの素』が新発売。どれほど手軽で美味しいのか、早速おためししてみた!
「町中華」シリーズから『台湾もやし炒めの素』が新たに追加!
エスビー食品株式会社(東京都中央区)から発売されている「町中華」シリーズに新たにお目見えした『台湾もやし炒めの素』は、町中華を知り尽くす「町中華探検隊」 が認めた名店の味わいを自宅で手軽に再現できる、食いしん坊な人にうってつけの中華料理用調味料。
3種のにんにく(すりおろし、きざみ、ロースト)と赤唐辛子、焦がし醤油が調和したパンチのある香りとコク深い味わいが特徴で、もやしとニラとひき肉さえあれば、わずか3分で名店に瞬間移動できるような感覚が味わえる。
そもそも「町中華探検隊」とは、フリーライターの北尾トロ(隊長)さんと下関マグロ(副長)さんが発起人となり、「食文化としての町中華について考え、食べ、記録する」をモットーに掲げ、2014年からスタートした愛好家グループ。
「町中華」を愛するライター、カメラマン、漫画家、イラストレーター、編集者、会社員、主婦、料理研究家など、多様なメンバーが、全国各地の名店を食べ歩き、ウェブサイトでその魅力を発信しつづけている。
今回発売されたのは、そんな舌の肥えた「町中華探検隊」公認の、ご当地グルメの宝庫・名古屋で行列の絶えない「八剱 ROCK人生餃子」の看板メニューを再現できる、その名も『台湾もやし炒めの素』。
箱の中に2人前の液体調味料は2袋入っており、パッケージの裏に書かれたレシピ通りに調理すれば、わずか3分で自宅が名店に早変わりするかのような気分が味わえる。
コロナ禍で気軽に旅行に出かけることができない昨今、自宅にいながら名古屋の名店の味が再現できるのは、グルメな人たちにとってはまたとない朗報だ!
『台湾もやし炒めの素』を作ってみよう!
2人前の材料は、もやし1袋と、ニラ1/2束、豚ひき肉約60gのみ。
小腹が空いたときに、冷蔵庫にあるものだけで手軽に調理できること請け合いだ。
まずはフライパンにサラダ油大さじ1を入れて熱し、強火で豚ひき肉、野菜の順におよそ1分30秒ほど炒めよう。
その後、一旦火を止めてから本品1袋を加え、炒めた具材とよく絡め合わせる。
再び火をつけて強火で30秒ほど炒めたら、あっという間に名店の看板メニューの完成だ!
思った以上に手軽で、拍子抜けしてしまうほど。果たして気になるお味はどうだろう?
記者が作った際は割と汁気が多かったので、箱の裏側に紹介されていた「皿台湾」風アレンジとして、ゆでた中華麺にかけてみた。
「皿台湾」とはあまり聞きなれないネーミングだが、来店客の9割が頼むという看板メニューなのだとか。
3種類のにんにくと焦がし醤油の風味がマッチして、皿に盛った途端に立ち込める美味しそうな香りに食欲がそそられる。
そこに赤唐辛子のピリ辛のパンチが加わり、まさにコクと旨味が一体に。ゆでた麺との相性も抜群で、とても3分で完成したとは信じがたい本格的な味わいに驚いた。
忙しいときに中華がふと食べたくなった時は、つい冷凍チャーハンなどで済ませてしまいがちだが、これなら手間はほとんど変わらず、好きな分だけ野菜も増やせるので、自分なりにカスタマイズしたい人にも最適だ。
ぜひ次回はキンキンに冷えたビールとともに味わいたい!
「町中華」シリーズ、『ピリ辛肉あんかけ飯の素』も発売中!
なお、バリエーションとしては埼玉・上尾市の「娘娘(にゃんにゃん)」の看板メニューが再現できる『ピリ辛肉あんかけ飯の素』も発売中。こちらは3人前で1回分の分量となる。
よりスパイシーなお味がお好きな方は、ぜひこちらも試してみては?
購入は全国のスーパーなどで。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎