メンズスキンケアブランド『バルクオム』ヨーロッパ進出第2弾はイタリア! さらに東欧・中央アジアへも出店
日本発のメンズスキンケアブランド『バルクオム』の勢いが加速している。2020年5月に初のヨーロッパ進出としてイギリス、フランスに展開したが、このほどイタリアでの販売も開始した。また、これに先立ってアジア・ヨーロッパ以外の地域には初進出となるロシア・ベラルーシ・カザフスタンでの販売も順次展開をしている。そんなバルクオムの新展開について紹介しよう。
メンズスキンケアブランド「バルクオム」の世界進出は止まらない!
「バルクオム」は、2013年にブランドデビューしたメンズスキンケアブランド。「世界シェアNo.1」を目標に掲げ、アジアを中心に展開してきた。
こうしたグローバル展開の一環として、今年5月には初めてのヨーロッパ進出としてフランス、イギリスに進出。
そして今回、さらなるグローバルな展開を推進するため、イタリアをはじめ、東欧のロシア、ベラルーシ、さらに中央アジアのカザフスタンでも展開を開始した。
イタリアでは2020年9月10日、ミラノのナヴィリオ地域に位置する新しいライフスタイルを提案する複合施設「テノハミラノ」で販売を開始している。
イタリアはメンズコスメ市場がヨーロッパでも5本の指に入るほど、男性の美容意識が高い。
昨年、イタリアのボローニャで開催された世界最大級の美容展示会「Cosmoprof Bologna2019」内の、「Cosmoprof Awards2019」のHair Product部門で、バルクオムの「THE SHAMPOO」(シャンプー)がグランプリを受賞。
こうした実績を考慮し、イタリア市場でも勝負できると見込んでの進出だという。
また、ロシアは世界9位の人口を持つ大国。今後、さらなる経済成長が見込め、それに伴いメンズコスメ市場の拡大も予想される。
こうしたポテンシャルの高さから、バルクオムでは長期的な観点でロシア男性に向け、スキンケアの重要性を啓蒙するとともに、市場の拡大に貢献し、シェア拡大が見込まれると判断。今年8月31日より販売を開始したという。
また、ロシアを足がかりに、隣接するベラルーシ、中央アジアのカザフスタンも展開を開始。アジア・ヨーロッパ以外の地域への進出の足掛かりを作ることを目的としているそうだ。
なお、ロシアではリアル店舗での販売に加え、ロシア国内では最大手のECモール「Ozon」でもバルクオム製品の取り扱いを開始した。
イタリア・ロシア・ベラルーシ・カザフスタンにおける「バルクオム」の販売製品ラインナップはこちら。
・THE FACE WASH(洗顔料)
・THE TONER(化粧水)
・THE LOTION(乳液)
・THE SHAMPOO(シャンプー)
・THE TREATMENT(トリートメント)
・THE SCALP SERUM(頭皮美容液)
・THE BUBBLE NET(洗顔ネット)
※他の製品については、 順次展開予定。
なお、バルクオムではイタリアを含めたヨーロッパ各国で、百貨店といった高価格帯の店舗やデパートコスメなどを取り扱う化粧品専門店を中心に店舗展開を想定しているとのこと。
そしてロシア、ベラルーシ、カザフスタンでは、男性向けのスキンケアを啓蒙する活動を実施しつつ、メンズコスメ市場の拡大に貢献していくという。
すべての男性がスキンケアを意識する時代はすでに来ている!
今後ますますグローバルな展開が予想されるメンズスキンケアブランド「バルクオム」だが、もちろん日本国内でも男性の美容意識がアップしていくことは間違いなさそう。
そして男性のスキンケアといった美容意識は、なにも若者だけではない。アラサー・アラフォー男性、それ以上の男性にとっても、アンチエイジングの観点からもスキンケアを意識するのは常識となりつつある。
今すぐ、バルクオムの製品をチェックして、スキンケアを始めよう!
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