味噌と柚子の風味が新感覚な『老舗みそ屋のみそポン酢』が、冬の食卓に欠かせない存在に!?
ポン酢と聞くと、多くの方が醤油ベースのものと認識しているかもしれないが、テレビなどでも紹介され、新感覚! として話題となったみそをベースとした「みそポン酢」を発売している会津天宝醸造から、新たに『老舗みそ屋のみそポン酢』が新登場! 鍋などの温かい料理に合うからこれからの季節にピッタリなのだという。さっそくおためしして、気になるその味や、アレンジをいろいろ楽しんでみた。
老舗みそ屋が作った、こだわりのポン酢
『老舗みそ屋のみそポン酢』(150ml・希望小売価格 税抜500円・2020年9月1日発売)は明治4年から会津みそを作り続けている味噌の蔵元、会津天宝醸造株式会社(福島県会津若松市)の商品。
会津天宝醸造はみそを中心とした発酵食品を多く製造し、歴史と伝統を守りながら、約150年という長きにわたり食卓に食材を届け続けている企業だ。
味噌はもちろん会津みそを使用。福島県会津地方に伝わる会津味噌は盆地特有の厳しい気象条件の中で育まれてきた赤色の米こうじみそ。
長期熟成が特徴で、現在は辛口から中辛口まで、多彩なみそが生産されているのだ。
『老舗みそ屋のみそポン酢』には国産ゆずが含まれているから、口に含むとみその味とともに芳醇な柚子の味のハーモニーを楽しめる!
みそベースだからどろっとしているかと思いきや、醤油ベースのポン酢のようにサラッとしていて驚いた。
赤い会津みそがベースだから、色は少し赤みかかっている。表面にみそのつぶつぶが見えるように感じた。
原材料を見ると、にんにく、ブラックペッパー、唐辛子なども配合されているようだ。これらの調味料がさらなるコクの深さを生み出しているのかも。
一般的にポン酢というと、鍋で使ったり、冷奴などを思い浮かべるが、パッケージに「温野菜にかけても」と書いてあるから、まずは温野菜をおためししてみよう!
ブロッコリーは、電子レンジに入れて温めるだけで簡単に温野菜にできるから忙しい人にぴったり。
温めたブロッコリーに『老舗みそ屋のみそポン酢』をかければ…。
ブロッコリーのみそポン酢和えの完成!
主婦の記者からすると、食卓に簡単にもう一品増えるから感激。
ブロッコリーの素材の味をそのままに、みそと柚子の香りと口いっぱいに広がるまろやかさが食欲をそそり、箸が止まらないおいしさだった。
濃いめの味付けだから『老舗みそ屋のみそポン酢』はいろいろな食材と相性抜群。これからの寒い季節においしい鍋や湯豆腐、餃子のタレとしてもいいかも。
味がはっきりしてるから焼肉のタレにも最適。『老舗みそ屋のみそポン酢』と水を1:1で入れて、手羽元とゆで卵を煮るのもおいしかったのでおすすめしたい!
温かい料理に合うから、冬に活躍しそうな1本
ごはんにいろいろかけて食べるのが好きな記者は、白いごはんに『老舗みそ屋のみそポン酢』をかけて食べるのもなかなか美味しかった。
アレンジがいろいろ楽しめる、新時代のポン酢『老舗みそ屋のみそポン酢』は、全国のスーパーなどで購入可能。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎