おうちカフェや手土産にぴったり! メリーチョコレートのロングセラー『マロングラッセ』を食べてみた
2020年10月に創業70周年を迎えたメリーチョコレートカムパニーから発売されているロングセラー商品『マロングラッセ』は、おうちカフェや冬の手土産にもぴったり。上品な美味しさと大粒の栗を一粒味わうその贅沢感を久しぶりに楽しんでみることにしよう。
愛され続けるメリーチョコレートの『マロングラッセ』
株式会社メリーチョコレートカムパニー(東京都大田区)が、1972年より販売を続けている『マロングラッセ』(8個入り・希望小売価格 税込2,160円・発売中)は、メリーチョコレートの看板商品のひとつ。
『マロングラッセ』は、風味のよいイタリア産の大粒の栗を使用し、糖蜜にじっくりと漬け込んで、芳醇なブランディを香らせた逸品。
綺麗な形の栗を厳選し、ひとつひとつ丹精込めて仕上げている。
漬け込む糖蜜の糖度を徐々に上げながら、しっとり柔らかくなったところでブランディを香らせるから、奥行きのある濃厚な味わいになるんだとか。
一粒に込められた丁寧さを感じながら
ゴールドとディープグリーンのパッケージは、高級感があり大人な雰囲気。ちょっとした手土産としてもおすすめ。
一粒ずつ丁寧に個包装されている。
包みを開けると、大きな栗が一粒。しっとり柔らかな食感と芳醇なブランディの香りを逃さないため、真空パックになっている。
ちなみに、真空パック包装はメリーの特徴で発売以来なんだとか。
真空パックを開けると、ブランディの華やかな香りと糖蜜の甘い香りが広がる。
中までしっかりと糖蜜に漬かった栗は上品な甘さ。ブランディの風味もちょうどよく、大人な味わいだ。
ほくほくした栗とは違い、柔らかくしっとりとした食感。この食感も、メリーチョコレートの持ち味で、ファンの心をつかんでいる要素のひとつだという。
珈琲や紅茶と一緒に一粒の大きなマロングラッセを頂く幸せ。
この洗練した味わいは手土産としても人気が高く、ひとつずつ個包装になっているのでシェアしたい時にもおすすめだ。
美味しさにひと手間加えてもっとスイーツを楽しもう
そのまま味わうのはもちろんのこと、アイスクリームやクレープなどに添えてアレンジして味わうのも良し。
今回はバニラアイスクリームと一緒に頂いてみた。
いつものアイスクリームが、立派な季節のスイーツプレートになるので、おもてなしやSNS映えにも。
クリーミーな美味しさとともに、口の中に贅沢な味わいが広がる。
細かく刻んでケーキの生地に入れて焼けば、おいしいマロンケーキ、ティラミスにトッピングすればマロンティラミスに。
マロングラッセを一粒使って、自家製モンブランを楽しむのもいいかも!
栗のお菓子作りにもぜひ活用してみて。
8個入りの他にも、5個入り(税込1,350円)、13個入り(税込3,240円)、22個入り(税込5,400円)があるので、予算や個数に合わせて選んでみよう。
『マロングラッセ』とともに、いつものおうちカフェをより贅沢な時間に。ロングセラーのこの美味しさをぜひ味わってみて。
オンラインショップをはじめ、全国のメリーチョコレート店舗等にて購入できる。
公式サイトはこちらphoto by 蘭よう子