レンジ調理なのに揚げたてみたい! 話題のブラックアンガス牛使用の『黒祭 アンガスビーフのメンチカツ』は手軽なおかずとして大活躍
たまにやってくる揚げ物を求める食欲、しかし自宅で油ものを調理するのは掃除も面倒と思いがち。こんなときは時短で作れる冷凍食品に頼りたいもの。味のちぬやから新発売された『黒祭 アンガスビーフのメンチカツ』 は、粗びきにしたブラックアンガスを使用した贅沢なビーフメンチ! 1個が95gとかなりのボリュームだというから気になる。関東では「メンチカツ」、関西では「ミンチカツ」と呼び方は違えどもおいしさは万国共通。 いつもは「ミンチカツ」と呼んでいる関西在住の記者がためしてみた!
高品質なアンガス牛を使用したこだわりメンチカツ
株式会社 味のちぬや(香川県三豊市)は、コロッケ・かき揚げ・メンチカツなど冷凍食品の製造販売メーカー。家庭用・業務用ともに販売されており、「むかしのコロッケ」「さめてもおいしいコロッケ」は消費者の人気も高いシリーズだ。
子どもから大人まで愛される揚げ物だが、ユニークな記念日があることを知っているだろうか。同社には、コロッケの日やかき揚げの日などの記念日を設けており、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されている揚げ物記念日のスペシャリストでもあるのだ。
ちなみにメンチカツの日は3月7日!
公式サイトによると、関西では「メンチカツ」のことを「ミンチカツ」と呼ぶところも地域も多く、3(み)と7(しち)で「ミンチ」と読む語呂合わせから。また、受験シーズンに縁起が良くてボリューム満点のメンチカツを食べて受験に勝ってほしいとの願いも込められ設定されているそう。
今回紹介する『黒祭 アンガスビーフのメンチカツ』(内容量 95g×3個・希望小売価格 税抜285円・2020年8月1日発売)は、粗びきにしたブラックアンガス(黒祭)のモモ肉とバラ肉を使用したメンチカツ 。肉のうま味を引き出す香辛料の使い方に工夫し、やわらかな味わいが特長。
すでに油で揚げて冷凍されているから、調理工程はレンジで温めるだけ!
これなら夕食でさっと出せるお手軽な一品としてかなり重宝しそうだ。
原材料には、ブラックアンガス・ソテーオニオン・しょうゆ・すりおろしにんにくなどを使用している。アンガスビーフとは、西洋牛の中では最も肉質が良いとされている話題の肉牛品種。
正式名称がアバディーン・アンガスであるアンガス牛は、スコットランド東部のアバディーンシャー地方とアンガス地方が原産の食肉用牛で別名ブラックビーフとも呼ばれている。
国産牛肉の中でも最高品質と言われているのがブラックアンガス種。肉質はやわらかい上に赤身がしっかり、サシと呼ばれる脂を重ねると最高のバランスなのだそう。
そして「黒祭」というブランド名とは、ブラックアンガス牛の特長である「黒」と消費者が牛肉を食べる機会が多い特別な日を想起させる 「祭 」の2文字を組み合わせて開発されたもの。パッケージのインパクトにも注目だ。
そして忘れてはならないのが、1個95円の安さ! なんと1gにつき1円計算だ…。これは揚げ物に情熱をかける同社だからできる価格なのかも。
『黒祭 アンガスビーフのメンチカツ』をためしてみよう
まずは、冷凍庫保存しているメンチカツを取り出して開封しよう。
調理方法は簡単!
電子レンジに凍ったままのメンチカツを皿に並べ、ラップをかけずに加熱すればOK。
商品は中身から加熱されるため、衣が温かくなくても調理完了になる場合もある。機種によっては調理時間が異なる場合もあるので、冷たい場合は約10秒間ずつ追加してみて。
レンジであっという間に調理完了、取り出すと牛肉と香辛料のいい香り! 一気に食欲が出てきた。電子レンジで調理すると衣がベタツキがちだが、このメンチカツはカラッとしている。手で触れてもべたつき感もない。
半分にカットしてみると、アンガス牛と大きめにカットした玉ねぎがたっぷり詰まっているのがわかる。男性でも満足できるボリューム感だ!
ひと口食べてみると、ほろっとしたやわらかなメンチの食感と香辛料の香りが広がった! アンガス牛のうま味とソテーオニオンのやさしい甘みが絶妙。 しっかり味があるので、ごはんとの相性抜群だと思う。
冷凍食品のフライものは衣がべたッとして苦手な記者だが、『黒祭 アンガスビーフのメンチカツ』はレンジで温めただけなのに揚げたてのようなサクッと感でびっくり。95円とは思えない味のクオリティーとボリュームなので、揚げ物が好きな人にはおすすめしたい。
パンにはさんだりアレンジレシピもお好みで
お弁当や夕食のメインメニューはもちろん、食パンにサンドしてアレンジメニューにも。フードストックにも便利な味のちぬやの『黒祭 アンガスビーフのメンチカツ』で、高品質な味わいを味わってみて。
購入は、全国のスーパーや量販店、公式通販サイトにて販売。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎