やみつき注意! レトルトの域を超えた『肉旨 ビーフキーマカレー 中辛』がおうちカレーで最高の贅沢だった…

 

レトルトカレーの概念がひっくり返ってしまった。…なかば興奮気味に記事を作り始めている記者である。“おうちごはん”がテーマとなって久しい昨今、この新商品は紹介せずにはいられないだろう。『肉旨 ビーフキーマカレー 中辛』は手軽に作れて、外食気分を味わえるほど“おうちばなれ”した絶品カレーだった。さっそく、レポートしていこうと思う。

 

箱ごとチン! “超”粗挽き肉の肉々しいビーフカレーは病みつき必至

レトルトカレーに求めるもので多いのは「自宅で作ることができなさそう」「外食店のような味わい」「高級感」などだ。記者もそうなのだが、しかし、なかなかそんな希望を満たしてくれるレトルトカレーにありつけたことがない。

そこで出会ったのが、エスビー食品株式会社の新商品『肉旨 ビーフキーマカレー 中辛』(150g・希望小売価格税抜240円・発売中)。食べる前から胃を刺激してくるワードがパッケージにとにかく多い!

まず直径19ミリの超粗挽き肉と直径8ミリの粗挽き肉が使われているとのこと。カレーの専門店でも食べごたえのある粗挽き肉が特徴のキーマカレーがトレンドとなっているが、それが自宅で楽しめるとは!

※挽き肉の大きさは生肉時のもの

またソースの方は、ビーフの濃厚な旨みに、香味野菜を長時間じっくり炒めて引き出した甘み、そして隠し味にマッシュルームの香りを付与した欧風の味わい。

一般家庭ではなかなか作るのも大変なソテー・ド・オニオンも使用されている。

ちなみに中辛で、辛さレベルは5段階のうち3だ。

 

レンジで簡単! 本格的なカレーが食べたい時にすぐ食べられる

調理の上で驚いたのが、今まで作ってきたレトルトカレーの中でいちばん楽で、安全だったということ。

箱を開封し、折り返したら、箱ごとレンジでチンをする。

取り出すとき、箱ごと持つので火傷の心配も低い。もちろん湯煎での調理も可能だ。

白ごはんの上に、温めた『肉旨 ビーフキーマカレー 中辛』をかければあっという間に完成。

熱いうちに一口目を頬張ると、思わず「んん!」と唸った。

コク、なんて言葉では言い表せられないような、深みのあるカレーソースに舌鼓を打つ。ソテー・ド・オニオンとじっくり炒めた牛肉の甘みのなせるわざだろう。さらに、そこに香味野菜の旨味がのしかかってくる。本格も本格、絶品欧風カレーの味である。

もっとも記者を虜にしたのは、肉、である。ごろごろとした超粗挽き肉の新食感ったらなかった。

噛むごとに肉汁が溢れ、ソースと絡み、手が止まらない。こんな肉々しくて旨味たっぷりのカレーは自宅じゃまず作れないだろう。

食べ終わるのが惜しいほどの絶品カレーだった。

これが240円で買えて、自宅で手軽に食べられるなんて、いい時代である。

後日、同時発売の『肉旨 スパイスキーマカレー 中辛』(150g・希望小売価格税抜240円・発売中)も試食してみた。

 

こちらにも19ミリの超粗挽きの牛肉が入っており、さらに鶏挽き肉も合わさって、食感の違いが楽しめた。

こだわりの焙煎スパイスが香る、ピリッとくる旨味たっぷりの辛さ。辛さレベルは5段階のうち4。辛いのがお好きな方には、こちらの『肉旨 スパイスキーマカレー 中辛』の方をおすすめする。

※挽き肉の大きさは生肉時のもの

以上ふたつの新商品を食べてみて、これは個人的にレトルトカレーの本命だと声を大にして言える。おうちカレーで贅沢したい、そんなときこそぜひ召し上がってみてほしい。

 

『肉旨 ビーフキーマカレー 中辛』は、全国のスーパーやオンラインショップなどで購入できる。

公式サイトはこちら

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タカセ

文系出身ライター。女性ばりに美容に関心がある。読みやすい記事を書くことがモットー。

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photo by 尹哲郎

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