圧倒的にリアルなグラフィック! サッカーゲームの最高峰『FIFA 21』をプレイしてみた
秋といえば、欧州ではサッカーリーグ開幕のシーズン。そして、リアルに世界最高峰のサッカーをゲームで楽しめる人気シリーズ最新作『FIFA 21』も発売となった。年々グラフィックなど進化を続ける最新サッカーゲームを、久々にサッカーゲームに触れる記者が実際にプレイしつつご紹介していこう!
シンプルかつ奥深い操作性と豊富なやり込み要素!ゲームでサッカーを存分に楽しもう!
『FIFA 21』(PS4パッケージ版/ダウンロード版・価格 税抜 7,909円・2020年10月9日発売)は、実在する欧州のクラブチームをはじめ、実名選手がリアルに再現された迫力ある試合を楽しめるサッカーゲームの最高峰。
国内でも大人気の「Apex Legends」などを手がけるエレクトロニック・アーツ社が販売し、セガがパッケージ版の国内流通を担当している。
ゲーム内には、700以上のクラブチームと17,000人以上の選手がリアルに登場。
選手の移籍や成長も楽しめるキャリアモードや、自分だけの夢のクラブチームを作っていける「FIFA Ultimate Team」モードなど、さまざまな楽しみ方ができる。オンラインで全世界のプレイヤーと一緒に楽しめるのも魅力的だ。
記者は日韓で共催された2002 FIFAワールドカップの直撃世代なので、その当時サッカーゲームを頻繁にプレイしていた。
ちょうどイングランド代表のデイビッド・ベッカム選手が現役で「ベッカムヘアー」が国内を席巻していたころなので、覚えている方も多いのでは?
逆に言うと、がっつりサッカーゲームをプレイするのは約20年ぶり。
今ではパッケージ版を買いに行かずとも、自宅でダウンロードして遊ぶこともできる。
ちなみに、PS4版は自作となる『FIFA 22』の発売前に購入すると追加費用なしでPS5版にアップグレード可能。この辺り太っ腹である。
さて、まずは基本的な対戦で試合勘を取り戻したい。
日本人選手では元日本代表の香川真司選手も所属したことがある、イングランドのプレミアリーグの名門チーム「マンチェスター・ユナイテッドFC」を選択して、イタリアのセリエA「インテルナツィオナーレ・ミラノ(インテル・ミラノ)」と対戦してみる。
実際のサッカー中継のようにフィールドを見下ろした視点から、フィールド上の選手を操作していく。
一見すると細かい操作が多そうで難しそうだが、ボタン操作でパスやシュートを出したり操作する選手を変えられるので、基本的な操作は少しプレイしているとすぐに覚えられる。
もちろん、高度なパスワークなどのプレイをするには練習が必要だが、ボールをカットしてドリブルでディフェンスを抜いてシュートを決めるだけでも快感だ。
さながら本物のフランス代表のドリブラーであるアントニー・マルシャルになった気分。
サッカーファンであればあるほど、実名選手たちとリアルに再現されたフィールドの雰囲気に感動できるはず。
よりガッツリ楽しみたいサッカーゲームファンは、さまざまな特典がついた限定版「Ultimate Edition」(価格 税抜 11,818円・2020年10月6日発売)も要チェック。
ダウンロード版はXbox OneやPCでも販売されているので、詳細は公式サイトを要確認だ。
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