【ペットボトル】猿田彦珈琲手がける新シリーズ『ジョージア ロースタリー ブラック』は雑味なしコーヒーの極みへ!【自販機】
自販機で購入できる本格コーヒーといえば、「猿田彦珈琲」が手がける「ジョージア ヨーロピアン」シリーズがよく知られている。今回は新たに「猿田彦珈琲」が手がけた新シリーズミニペットボトルコーヒー『ジョージア ロースタリー ブラック』が誕生したので、飲んでみたい。
焙煎を極めたら雑味退場、すっきりしたおいしさのブラックコーヒーが誕生した!
中目黒に旗艦店「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」が好評を呼び、注目を集めているのが「ロースタリー」。その意味は焙煎所のこと。コーヒーにとって珈琲豆は非常に重要だが、それをどう扱うのか、味の方針を決定するのが焙煎だ。
そんな焙煎にひたすらこだわって誕生したのが、コカ・コーラシステム『ジョージア ロースタリー ブラック』(280mlPET・希望小売価格 税抜129円・2020年10月12日発売)である。猿田彦珈琲はスペシャルティ・コーヒー(単一オリジンコーヒーを使用して作る最高グレードコーヒー)専門店として名高いお店。
今までも「ジョージア ヨーロピアン」シリーズを手掛けてきた猿田彦珈琲だが、ここに来て新シリーズをスタート。それがジョージア ロースタリーシリーズである。従来と違うのは、ブラジル産最高等級のコーヒー豆を100%使用、ジョージア独自のロースト技術「極深煎り焙煎」で仕上げているということ。
そうしてできあがったのはコクと苦みのある最も深煎りのイタリアンロースト。さてどんな味なのか。
深煎りだけれど苦味を抑えた、ひたすらすっきりのシャープな味わい『ジョージア ロースタリー ブラック』
香りは香料を使用しているが、飾りのない上質なコーヒーの香り。そのまま飲むと、舌触りはおいしい水、しかし焙煎香がふわりと広がり、上質なスパイシー感とわずかな酸味で潤いを感じる苦味のない、果物としてのコーヒーの味わいを感じることができる。
コーヒーとは苦いもの、その意識を変えたスペシャルティ・コーヒーの、日本でのブームを牽引した猿田彦珈琲ならではの、すっきりシャープでフルーティーなコーヒーの味。
これが自販機やコンビニで気軽に手に入るなんて、すごい。
入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。
photo by 尹 哲郎/Official images