【菌活】オリゴ糖を新配合『乳酸菌ショコラ(乳酸菌ショコラ/ストロベリー/カカオ70/3種アソートパック)』全種食べ比べ!
植物由来の生きた乳酸菌を手軽に摂取できる「乳酸菌ショコラ」がリニューアル! 『乳酸菌ショコラ(乳酸菌ショコラ/ストロベリー/カカオ70/3種アソートパック)』は乳酸菌に加え、ビフィズス菌のエサになるオリゴ糖が新配合されたという。ほかにも新しくなったというので、全種類食べつつ紹介しよう!
オリゴ糖プラスで食べやすさとヘルシーさアップ!
今年で誕生から6年目を迎えたロッテ「乳酸菌ショコラ」。乳酸菌の摂取シーンを広げ、乳酸菌が生きたまま腸に届くチョコレートという新しさで発売当初から話題となったが、今回、全面リニューアルされた『乳酸菌ショコラ(乳酸菌ショコラ/ストロベリー/カカオ70/3種アソートパック)』(各48g・想定小売価格 税抜230円前後・2020年9月29日発売、3種アソートパック:96g・想定小売価格 税抜340円前後・2020年9月29日発売)。
今回、新提案として掲げられたのは3つ。
1. 生きて腸まで届く乳酸菌T001やカカオ由来の食物繊維に加えて、ビフィズ菌の餌になるオリゴ糖が新配合
2. 食事の後にデザート感覚で、乳酸菌・オリゴ糖・食物繊維の3つの成分が摂れる「デザート&サプリメント」菓子という新カテゴリに
3. 価格がダウンし、継続して手ごろに食べられる新価格に
乳酸菌だけでなくオリゴ糖や食物繊維も一緒に摂れるのはうれしい! さっそくその新しい味わいを確かめてみよう。
『乳酸菌ショコラ(ミルク)』
最初に紹介するのは、ブルー&パールホワイトが配置され高級感のある装いとなった基本形の「乳酸菌ショコラ」。ロッテの発明・「チョコブロック製法」(植物由来の乳酸菌T001がロッテ独自の粒子の細かいチョコで包むことにより、乳酸菌が生きたまま腸に届く)は従来どおりなのだが。今回、カカオ由来の食物繊維に加え、ビフィズス菌の餌になる「オリゴ糖」を新配合した。
チョコの表面は4つに分かれていて、パキッと割りやすいフォルム。この中に栄養成分が複数種類含まれているとは想像がつかない…。
やさしくまろやかなテイストのミルクチョコレートで、どちらかというと甘みが強め。くちどけがとてもなめらかで、しばらく噛まずに舐めていたくなるまろやかさ。最後の最後までやさしい甘みが感じられる、万人に好まれそうなミルクテイストだ。
この味わいでオリゴ糖や食物繊維、乳酸菌が補給できるなら、毎日飽きずにおいしく食べられそう。無理せず健康成分が摂れるのは本当にうれしい。
『乳酸菌ショコラ ストロベリー』
お次はピンクでかわいいパッケージの「ストロベリー」。 半分に割ってみると、ストロベリーの香りがふんわり漂ってきた。
甘酸っぱいというよりしっとり重厚感のあるストロベリー味。つい食べすぎてしまいそうなナチュラルな甘みだが、食べ過ぎには注意したい。いちごのフルーティーさを楽しみたい人には、こちらをおすすめしたい。
『乳酸菌ショコラ カカオ70』
通常、チョコレートに含まれるカカオは30~40%ほどで、配合率が高いほど苦味が増すが、こちらはその名の通りカカオの含有率70%のハイカカオチョコレート「カカオ70」。
個包装の袋には、チョコレートの成分や特徴がランダムに書かれていて面白いが、その中でも記者が驚いたのは「植物由来の乳酸菌、京都の伝統的な漬物から発見!」の事実。ぜひ個包装にも注目してみてほしい。
ミルクチョコレートやストロベリーとは違う、ダークチョコレート特有のほろ苦さがクセになる味わい。頭を切り替えたいときなど、少量ずつ何回かに分けて食べたいキリっとした大人の味わいだった。
『乳酸菌ショコラ 3種アソートパック』
最後は、プレーンのミルクチョコレート味をはじめ、ストロベリーとカカオ70、3種類を一度に味わえる「3種アソートパック」。3種ともまんべんなく入っているので毎日違うフレーバーを選んで楽しく菌活できる。箱タイプのものと想定小売価格が100円前後しか変わらないので、ファミリーや毎日継続して摂取したい人には断然おすすめだ。
どれも乳酸菌・オリゴ糖・食物繊維を手軽に摂れるだけでなく、チョコレート本来の味わいもしっかり楽しめた。おやつタイムはもちろん、食事の後や仕事の合間にチョコっと食べるだけで、おいしく栄養成分を摂れるのだから得した気分だ。
全国のコンビニエンスストアやスーパーで入手可能となっている。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎