【カリサク食感】クセになるベビスタ新境地! 『史上最も軽い食感のベビースターラーメン』を食べてみた!
国民的ラーメンスナック「ベビースターラーメン」から、その名も『史上最も軽い食感のベビースターラーメン』が登場! 元々かなり軽い食感だが、それを上回る超ライトな食感とは、一体どこがどう進化したのだろうか?
持っても食べてもとにかく超軽い!スティック状の新ベビースター
発売から60年以上にわたって親しまれているおやつカンパニーの超ロングセラー商品「ベビースターラーメン」。ラーメンをそのまま食べるというコンセプトで誕生し、そのまま食べるのはもちろん、最近はお菓子という垣根を越えて、もんじゃやサラダなどちょい足しレシピの常連としても活躍している。
発売以来お馴染みのチキン味をはじめ、ソース味や鶏ガラしょうゆ味、さらにうどんや丸く固められたフォルムのものなど、味や形状も様々なものが展開されているが、『史上最も軽い食感のベビースターラーメン』(55g・実勢価格 税抜141円・発売中)最大の特徴はベビースター史上最高の「軽い食感」である。
今回の発売にあたり、オリエンタルラジオ・藤森慎吾が自身のYouTubeチャンネルで、平成ノブシコブシ・吉村崇とこの進化した「ベビースターラーメン」を堪能し、その軽さにかなり驚いていたのも印象的。チキン味と同時にうましお味も登場したが、「ベビースター」と言ったらチキン味でしょ! ということで、チキン味をお試しする。
「ベビースター」シリーズ三代目キャラクターのホシオくんが描かれたパッケージには、持ち味となる「軽」の文字が。そしてプリントされている麺のフォルムを見ると、いつもの麺状ではない……?
どういうことかと袋を開けてみると、香りは馴染みのあるチキン味なのだが、形状はスティックのような持ちやすいタイプに進化していた。スティックの長さはまちまちだが、長いものだと約7cmのものも。
実は「史上最も軽い食感」を生み出しているのが、従来の「ベビースター」の幅広麺の形状にはない、麺の中の直径約5mmの空洞部分。でんぷんを高配合した生地を、ベビースター独自の製法により仕上げることで、麺の中を空洞にすることに見事成功。見た目はふっくらなのに食べるとサクっとしたまさに商品名通りの「史上最も軽い食感」が実現したのだ。
口に入れた瞬間「あ、軽っ!」と声が出そうなほどのサクッとしたとても軽い食感。従来の細い麺よりかなりふっくらしているので、持ちやすくポロポロこぼすことなく食べられる。いつものものをパリポリ食感と表現するなら、今回はカリサク食感である。
どこを食べてもサクサクとした軽快な食感に任せて、記者は気付かぬうちに半分以上食べ進めてしまっていた。それほどライトで食べやすい食感ということだろう。
味はというと、名古屋コーチン鶏がらスープを使用した濃厚なチキンと魚介のエキスが染みていて、しょっぱさがちょうど良い。前歯で食べるとザクザク感、奥歯で食べるとサクサク感があるので、食感を変化させながら楽しむのもありだと思う。
軽いからいくらでも食べられそうだが、チキン味はしっかりしているので満足感もあった。3時のおやつはもちろん、おつまみもピッタリだと思う。従来の「ベビースターラーメン」とは一線を画す超軽な新食感をあなたもぜひ体験してみて欲しい。
全国のスーパーマーケットやコンビニなどで購入可能となっている。
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photo by 尹 哲郎/Official images