あなたのライフログをサポート!『クオバディス ライフジャーナル 3イヤーズ』で3年日記をはじめよう!
日々のToDoやスケジュール管理、ライフログを新しいスタイルでクリエイティブにサポートするクオバディスの「ライフジャーナル」シリーズより、『クオバディス ライフジャーナル 3イヤーズ』が登場! 3年間分の記録を書き留めていくのにぴったりの1冊をご紹介しよう。
3年間のライフログをはじめるならこの1冊
クオバディス・ジャパン株式会社(東京都世田谷区)が扱うフランス生まれの「クオバディス」は世界で初めて一週間を見開きページに機能的にオーガナイズしたフォーマットを考案し、かつて「発明」と呼ばれたダイアリーブランド。1954年のブランド誕生以来、世界中の人々に愛用されている。
クオバディスが提案するライフジャーナルは、海外で大流行の”点や記号を使ってタスクを箇条書きにし管理する”のが特徴の「バレットジャーナル手帳術」向けに開発されたシリーズだ。
今回、新作として登場したのがクオバディス『ライフジャーナル 3イヤーズ』(2色 ルビー/パリブルー・希望小売価格 税抜3,600円・発売中)。日本でいうところの「3年日記」スタイルのライフジャーナルだ。65年以上の歴史を誇るクオバディスで初の連用日記。
普段は日付のないタイプの日記をつけている記者だが、3年かけて人生の手記を作り上げられるのだと考えるとそれだけでわくわくしてしまう。
早速ためしてみよう!
3年後に出来上がる自分だけの1冊にふさわしいクオリティ
本のサイズは、A5サイズ (15.5cm x 21.5cm)。
表紙はリネン調のペーパークロスで手触りがいい。
シンプルながら、ゴールドの箔押しがエレガントで高級感がある。
リボンブックマークも表紙の箔押しと同じくゴールドカラーで統一していて、フランス生まれのセンスの良さを感じられる。
巻末にはインナーポケットがついているので、チケットの半券など思い出のものやシールなどを入れておくのにちょうど良さそう。
巻頭にはその年の目標などを記載できるスペースがあるので、目指すものをしっかり決めてタスク管理できるのも嬉しい。
1年前、2年前の同じ日に何をしていたか振り返りながら
用紙はクレールフォンテーヌ製アシッドフリーペーパー 90g/㎡。ビロードのようになめらかな描き心地と評される良質な紙が使われているそうだ。
『クオバディス ライフジャーナル 3イヤーズ』は日付が固定されているタイプで、1月1日からページがはじまり365日分のデイリーページがある。デイリーページ1枚に3年分書ける仕様だ。
全部で384ページで、厚みは約2.3㎝。
日記としては重量感があるタイプで、持った時に手に感じる重みもなんだかプレミアム。
毎月の初めには扉絵があり、それぞれの月で絵柄が違うので開くのが楽しい!
色を塗ったりデコレーションをして華やかに彩って楽しんでみて。
ページのトップに日付が印刷済みで、西暦を書き込むスタイルになっている。
自由に書き込める5㎜ドット罫になっているので、イラストを描いたり、ToDoリストを作ったり、自由にイメージをふくらませて自分だけのページを作っていこう!
ページトップのイラストに色を加えて花を可愛くデコレーションしてみると、パッと一気に見開きが華やかに! 2021年の欄に書き込んだので残り2つの欄は2022年、2023年に書き込むまでは大切に閉じておこう。
2年目からは、1年前の同じ日に何をしていたか振り返りながら書き込んでいくのも楽しみになるはず! 未来の自分に向けてメッセージを残しておくのも面白そう。
巻末にはその年を振り返るためのページまで用意されていて、細やかで紳士的な心遣いに感動してしまう。
カラーは、ルビーとパリブルーの2色展開。記者は個人的にルビー推しだが、パリブルーのシックな趣きも素敵で大人の日記にぴったりだ。
また、3年間のライフプランなども立てやすいので、日記としてはもちろんスケジュール管理に使うのもおすすめだ。3年間分書けるので、中高生の3年間や学生さんにもおすすめしたい!
記者はためしていて、「子どもの3年間の成長日記に使うのも良さそう!」 と感じた。1年前の思い出と比べながら書いていくことで、子どもの成長を感じられてきっと楽しいはずだ。
自分の手で紙に書き出す大切な時間
自分で考えながら書くことで思考を整理整頓することも繋がるので、SNSやアプリなどのツールだけでなく今だからこそアナログな「書く」というスタイルにこだわってみてほしい。
製本もしっかりとしていて紙質も良いので、3年間使うのにふさわしい1冊。
自分だけの特別な1冊を作り上げてみてはいかが?
『クオバディス ライフジャーナル 3イヤーズ』は公式サイトをはじめ、全国の文具雑貨店などで発売中。
公式サイトはこちらphoto by 蘭よう子