【除菌ウェット】信頼の定番除菌シート『イータック抗菌化ウエットシート/同 アルコールタイプ』【使い比べ】
持続型抗菌成分「イータック」で除菌・抗菌が可能で、その抗菌作用は1週間続くということでロングセラーになっている「イータック抗菌化ウエットシート」。てっきりノンアル製品だと思っていたが、先日アルコールタイプを発見! そこで改めて『イータック抗菌化ウエットシート/同 アルコールタイプ』の2種類をためした。
『イータック抗菌化ウエットシート』はノンアルコールタイプだけじゃない!
ちょっとお高めの除菌シート、「チョコラBB」で知られるエーザイの『イータック抗菌化ウエットシート』(10P入・希望小売価格 税込198円・発売中※60Pサイズも有)は、1週間抗菌効果が持続するということから惹かれるのだけれど、ノンアルコールということで使用をためらっていた記者のような人間は多いはずだ。
ところが最近、ドラッグストアで「アルコールタイプ」のイータックが売っているではないか。それが『イータック抗菌化ウエットシート アルコールタイプ』(10P入・希望小売価格 税込198円・発売中)である。これはもう、両方ためしてみるしかないだろう。
『イータック抗菌化ウエットシート』
定番の抗菌持続型がノンアルコールタイプの『イータック抗菌化ウエットシート』である。シートはメッシュタイプで汚れをかき取りやすく、手指だけでなく、カバンの持ち手なども抗菌効果持続を期待して、記者はよく使用していた。
ただアルコールタイプでないというところから、不安もないことはなかった。しっかり付着したウィルスを一定方向に拭き取れば良いのだが、なんとなく気分的に不安。
それでもアルコールによる手指の荒れも気になるので、交互に使おうかな、でも他の除菌シートだと抗菌効果持続しないしなと、かなり悩ましいところであったことは確かだ。
それでも手指だけでなく、菌やウィルスの付着しやすいスマホやPCなどを拭くのにも適しているので、そこそこ活用していた。改めて使ってみると、やはり信頼感がある。
成分は、水、PG、エトキシシラン系化合物(持続型抗菌成分Etak)、可溶化剤、安定化剤。
『イータック抗菌化ウエットシート アルコールタイプ』
こちらはコロナ退治に有効とされるアルコール成分の入ったアルコールタイプ。抗菌持続で、アルコール入りだなんて、最強じゃないかと興奮する。
一枚取り出して嗅ぐと、むせ返るアルコールの刺激臭。これは強烈、でも頼りがいがある。記者はもともとアルコールに敏感なタイプなので、ちょっと小傷にしみるし、やはり手指がガサつく。連用はちょっと辛いかも。
しかしこれがモノへの使用だと、思う存分使える。カバンの持ち手やスマホ、PCのマウス、キーボード、ドアノブなどはこちらの方が効果的に感じるし、乾燥も早く、実際に汚れ落ちもいい。成分は、エタノール、水、エトキシシラン系化合物(持続型抗菌成分)、安定化剤だ。
結論としては使い分けが最適だと感じた。モノ中心にアルコールタイプ、手指中心の時にはノンアルコールタイプ。これでコロナ禍の世界に果敢に立ち向かおう。
入手は、全国のドラッグストアなどで可能だ。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎