数量限定で発売中! 新酒まつり限定酒『傳藏院蔵LABO No.004和素材と芋焼酎仕込み クラフトジン』をレビュー!
毎年秋に開催される濵田酒造株式会社の「新酒まつり」が今年は初めてオンラインにて開催! 今年の新酒をはじめ、新酒まつり限定酒がオンラインショップ「Shochu.Life」で発売されている。その中から、「傳藏院蔵 LABOシリーズ」の新商品3アイテムに注目してみた!中でも今回は、『傳藏院蔵LABO No.004和素材と芋焼酎仕込み クラフトジン』をピックアップしてご紹介しよう。本格芋焼酎をベースに12種のボタニカルを使用したというこの商品、焼酎好き、ジン好きは特に要チェック!
「傳藏院蔵LABOシリーズ」はファンに寄り添い生まれたこだわりのシリーズ!
明治元年から続く濵田酒造株式会社(鹿児島県いちき串木野市)は、現在「伝兵衛蔵」「傳藏院蔵」「金山蔵」の3つの蔵を所有し、それぞれの蔵が「伝統」「革新」「継承」という考えを核に酒づくりを行っている。
〝革新の蔵〟である「傳藏院蔵(でんぞういんぐら)」で毎年行われている「新酒まつり」は、焼酎ファンと酒蔵の交流の場。昨年は来場者に試作段階のお酒を飲んでもらうテイスティングコーナーを設け、ファンの生の声を聞くことで、さらなる酒質の改善に努めたという。そうして改良を重ね、商品化された「傳藏院蔵LABOシリーズ」は、いわばお客様の声から、こだわって造り上げたこだわりの商品だ。
期間限定の新商品「傳藏院蔵LABOシリーズ」! その中のLABO No.004をピックアップして飲んでみた
昨年販売した
・『LABO No.001 タマアカネ製 樽貯蔵 芋焼酎』
・『LABO No.002ワイン酵母製 樽貯蔵 麦焼酎』
に続き、今年の新酒まつりでは、限定酒として
・『LABO No.003樽貯蔵 麦焼酎 ミントのような香り』
・『LABO No.004和素材と芋焼酎仕込み クラフトジン』
・『LABO No.005国産レモン・本格焼酎仕込み にごりレモンリキュール』
の3つのアイテムが新発売!
3種の中から今回ピックアップしてご紹介する『傳藏院蔵LABO No.004和素材と芋焼酎仕込みクラフトジン』(360ml・希望小売価格 税込1,200円※12月末までの期間限定/数量限定で発売中)は、本格芋焼酎をベースに、和素材を中心とした12種類のボタニカルを使用したクラフトジン。
使用されているボタニカルには、鹿児島に縁のあるものも含まれている。
「大葉、煎茶の華やかな香りと、 実山椒や生姜のスパイシーな味」が楽しめるというこの商品。さっそく飲んでみよう!
個性的な味わいのクラフトジン、おすすめの飲み方は?
まずはそのままストレートで飲んでみよう。
トクトクとグラスに注いだら、華やかで甘い香りが漂ってきた。
アルコール分は45度と高いが、キリッとした切れ味のよさが飲みやすい。
口に残る甘みも、とても上品だ。
鼻に抜ける香りがとてもよく、クラフトジンらしいボタニカルの香りを存分に感じることができる。酔いとともに、先程よりもピリッとしたスパイシーさも感じられた…これはクセになりそう!
クラフトジンで大人のトロピカルカクテルをつくってみよう!
さて、そのままいただくのももちろん良いが、やはり色々ためしてみたい!
おすすめの飲み方は個性的な香味を深く堪能できる「パーシャルショット」や、山椒や生姜のスパイシーな香りと相性の合う「柑橘・トロピカル系のジュース割り」だそう。
今回はトロピカル系のジュース割りとして、パイナップルジュースでお試し!
氷を入れたグラスにお酒を1、ジュースを2の割合で注いでいくだけ。
南国を思わせる、トロピカルなカクテルになった!
とても飲みやすく、アルコールが苦手な人でもジュース感覚でたのしめそう。お肉料理にピッタリ! 記者はこの飲み方が1番好きだ。
また、ボトルごと冷凍庫に入れて冷やしてから愉しむ「パーシャルショット」も試してみた。キンキンに冷やすことで風味と甘味が際立って、口に含んだ瞬間、口いっぱいにまろやかな甘みが広がる。
パーシャルショットは飲みやすいのでクイッといけてしまうが、度数が高いので飲み過ぎには注意が必要だ。
『傳藏院蔵LABO No.004和素材と芋焼酎仕込みクラフトジン』で特別な夜を
『傳藏院蔵LABO No.004和素材と芋焼酎仕込みクラフトジン』は、とにかく香りがとても華やか! ぜひ時間のある週末や特別な日の夜に、ゆっくりと堪能してほしい。
シーンや料理に合わせて、色々な飲み方を楽しんでみるのもいいかも。
この商品は、オンラインショップ「Shochu.Life」から購入することができる。12月まで数量限定で発売中のため、気になる人は早めにチェックしてみて!
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photo by 尹哲郎