隠れた名作お菓子PRプロジェクト! 第1弾はチョコ×グミの新食感スイーツ『ヘーゼル香る とろりんショコラ』
世の中には職人が絶賛するほど美味しいのに、世間に知られていないお菓子がたくさん存在する。マルシゲの「fufu」はそんなお菓子たちを救出するために生まれた、お菓子ブランドだ。そしてこの度、その第1弾商品が遂に発売! チョコとグミを組み合わせた食感が美味しい『ヘーゼル香る とろりんショコラ』の魅力に迫ってみよう。
名作お菓子に新たな息を吹き込みたい! 「fufu」はお菓子界の救世主ブランド
食品に限った話ではないが、良いものが売れると言うわけではない。パッケージや商品名が魅力的でなかったり宣伝が上手くいかなかったり、運が悪かったり…。味以外の要素が原因で本当に美味しい商品が食べてもらえないことは多々存在する。だがそれは非常に残念なことだ。
そんな悲しいお菓子たちを救いたいとの想いから、株式会社マルシゲ(大阪府大阪市)はお菓子界の救世主ブランドを立ち上げた。
「fufu」というブランド名に、新しい息吹を与える、風船をふくらますなど、消えかけているお菓子に新しく息を吹きこんで、よみがえらせるといった意味を込め、名作お菓子救出プロジェクトを始動させた。
そしてこの度、『ヘーゼル香る とろりんショコラ』(36g・希望小売価格 税込300円・2020年11月1日発売)を第1弾として発売。
チョコレートとグミを組み合わせた、もちっとした食感が美味しい新食感スイーツだ。
パッケージには新しい息吹で膨らんだ風船をくわえた可愛い森の動物をデザイン。
「森の動物たちが、世の中で知られていない、とっておきのおいしいお菓子を届けに来る」というブランドの独自ストーリーを設定した。
今後も第2弾、第3弾とたくさんの動物たちが登場する予定である。
白とピンクのシンプルでゆるいパッケージは、20代女性を対象にした事前のモニター調査でも人気で、「かわいいパッケージだから、オフィスにあったらテンションがあがる!」などの声もあった。
男の記者でも思わず目に留まる可愛いデザインなので、パッケージがいかに重要なのかが良くわかる。
口どけの良いヘーゼル風味のチョコレートは2時間つきっきりで作られる技術と丁寧な作業の賜物
袋を開けるとヘーゼルナッツの香りがふわ~と香る。ふわりと丸みを帯びたまろやかな香りでとても心地いい。
1粒の大きさは約2cm程度。舌の上で少し溶かしてみると、カカオの粒子を感じない非常になめらかな口当たり。口どけも良く丁寧にテンパリングされているのがわかる。
チョコレートは甘すぎず、ヘーゼルナッツの香りと共に濃厚な味わいとなって広がっていく。
その秘密は職人の手によって2時間つきっきりで作られているから。中心のグミを核にチョコの層を少しずつ形成しているので、ミルフィーユのような状態になっているのだ。
グミを噛んでみると、意外と柔らかくつきたてのお餅のような食感。チョコの邪魔をしない程度のアクセントとなっていて、思わず噛みたくなるような楽しさを提供してくれる。グミ自体の味はほとんどなく甘さは控えめ。
最初から最後までしっかりとチョコレートの味わいを守りながら、もちっとした不思議な食感で楽しませてくれた。
周りのみんなに教えてほしい、上品な美味しさ
職人のこだわりの美味しさを堪能できた『ヘーゼル香る とろりんショコラ』。
後味にもヘーゼルナッツの香りが鼻に抜ける上品な余韻が感じられた。
仕事の休憩時間などに紅茶と一緒に楽しみたい、そんな優雅な時間を提供してくれるお菓子だ。
『ヘーゼル香る とろりんショコラ』は、お菓子のまるしげ各店舗で販売中。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎