【歯磨き粉】真っ黒な炭の力で自然な白い歯に! 定番『美白スミガキ』から『バーバパパコラボ』登場【日常のブラッシングで美白ケア】
歯の黄ばみ・着色はいやだけど、歯科に行ってホワイトニングするのは高価で面倒だし、ホワイトニング製品は歯にしみることもある。できれば日々のケアだけでなんとかしたいものだ。そんな人々に美白効果が高いと人気なのが、「美白スミガキ」。歯にやさしく着色汚れを落とすと話題のハミガキ剤。発売から6年、人気キャラクターとコラボした『美白スミガキ バーバパパコラボ』が新登場したので、この機会に改めて「美白スミガキ」をチェックしてみた!
2014年の登場以来人気の、炭粒とシリカで歯を白くする『美白スミガキ』とは?
『美白スミガキ』は2014年に、小林製薬株式会社(大阪府大阪市)から発売された、日常のブラッシングで歯の美白ケアをサポートするハミガキ剤だ。清掃剤である炭とシリカが歯と歯の隙間や歯面の凸凹に残った汚れを落とし、日々ブラッシングすることで自然な白い歯になれるという。
一般的に美白効果が高いと言われている歯の清掃剤は削る力が強く、歯を傷つけやすいのが難点なのだが、その点「炭」は目に見えない小さな穴が集まって一つの粒として構成されていて、においの成分や黄ばみ・歯垢や着色などミクロの汚れを絡めとる役割をしている。
炭粒の量を追求し、歯を傷つけにくいバランスで配合。防腐剤のパラベンなどは使用せず、徹底的に歯にやさしい仕様だ。
50周年を迎えたオバケキャラ「バーバパパ」とコラボ!してハッピーさが加わった『美白スミガキ バーバパパコラボ』
ⓒ2020 Alice Taylor & Thomas Taylor ALL RIGHTS RESERVED
その『美白スミガキ』のスペックはそのままに、今年50周年を迎える人気絵本のキャラクター「バーバパパ」とコラボした『美白スミガキ バーバパパコラボ』(90g・メーカー希望小売価格 税抜600円・2020年11月4日発売)が、数量限定で販売中だ。
世界40カ国以上で翻訳される、フランスの絵本作家アネット・チゾンとアメリカの絵本作家タラス・テイラーによるロングセラー絵本シリーズ「バーバパパ」。日本でも大人気で、600万部を突破し、アニメ化やキャラクターグッズなど、幅広く展開している。パッケージに登場しているのは、ピンクの”バーバパパ”と黒い”バーバママ”の楽しいイラストだ。
『美白スミガキ』は花のような香りのスッキリミントでやさしい磨き心地
ちなみにパッケージは変わったが、中身は同じ『美白スミガキ』。改めてその使用感をチェックしてみよう!
真っ黒な炭を想像していたが、グレーに黒い炭粒が目視で分かる。炭の香りは特に分からなかった。
磨いてみると、たしかにミントの刺激が少なくやさしい磨き心地だ。花が混ざったようなミントの香りが華やかで、スーッとした清涼感は控えめだが、口をすすいだ後も微かにいい香りが残る。口臭が気になる人にも良さそうだ。
ややざらっとしてはいるが、粒感はそこまで感じられなかった。研磨されたような感覚はないが、歯の表面がツルツルしてスッキリした。強い清涼感を好む人には物足りないかもしれないが、記者的にはサッパリしたやさしいミントなので日々継続して使いやすく感じた。
日々のブラッシングだけで歯の美白ケアができると思えば、コスパ的にも悪くない。
『美白スミガキ』は、全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどから入手可能。『美白スミガキ バーバパパコラボ』は数量限定発売なので、気になる人はお早めに!
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photo by 玉恵