かわいいデザインにキュン! 充電器としても使える『ハンドウォーマー&バッテリー』を持ち歩こう
空気が一気に冷たくなり、手足の冷えが気になる季節がやってきた。みなさんは冷え対策のために、どんなグッズを使用しているだろうか。今回紹介する『ハンドウォーマー&バッテリー』は、ハンドウォーマーとして冷たくなった手を温めるとともに、モバイルバッテリーとしても使える優れモノ。実際に使ってみて、その使用感をレビューしていこう!
温かさが長時間持続! オールシーズン持ち歩きたいかわいいデザイン
株式会社アピックスインターナショナル(大阪府大阪市)より発売された『ハンドウォーマー&バッテリー AWB-500』(約W75mm×D115mm×H48mm・約150g・実売価格 税抜3,980円前後・2020年11月下旬発売)は、ハンドウォーマーとモバイルバッテリー2WAY仕様の便利グッズ。
ハンドウォーマーとして使用したいときは、温まりたいときにスイッチをポチっと押すだけ。急速に温まるので、温かさがほしいときにはすぐに大活躍してくれることだろう。
USB充電式で、約4.5時間でフル充電が可能。バッテリー残量はランプでわかるので、突然のバッテリー切れに悩まされる心配もなくなりそうだ。強運転だと50℃の温かさが約3.5時間持続し、弱運転は45℃の温かさが約4.5時間連続で持続する。使い捨てカイロの場合、少しずつ温度が下がってしまうが、その点モバイルカイロは長時間温かさが持続するのがうれしい。
モバイルバッテリーとして使用する際には、USBケーブルで接続し、スマホなどの充電ができる。4000mAhのパワーがあるので、iPhoneの場合、1回でフル充電にすることが可能だ。
カラーは、ホワイト・アイボリー・ピンクの3色で、ころんとしたフォルムがとってもかわいい。フックが付いているので、かばんに付けて持ち歩くこともできる。カイロとしてだけでなく、モバイルバッテリーとしても使用できるという利点から、オールシーズン持ち歩きたいアイテムだ。
これからの定番はモバイルカイロ!エコでコスパも抜群な寒さ対策を
『ハンドウォーマー&バッテリー』の見た目は、平べったいタマゴのようにころんとしていてかわいい。今回使用するピンク色のカラーは、ピンクゴールドに輝く持ち手部分にも高級感が漂うエレガントなデザインだ。
電源を入れると、だいたい5秒ほどでほんのり温かみを帯び始め、1分もするとしっかりとした温かさを放ち始めた。強運転だと50℃の温かさだと聞き、「結構熱いのかな」と不安に思っていたのだが、実際寒い中で使用するとこのくらいの温度が心地よい。
弱運転の場合はほんのりと温かいので、ちょっとした人肌の体温が恋しいときくらいに使用するとほっとしそうだ。手触りもサラサラしていて気持ちいいので、ずっと触っていたい気持ちになってしまった。
今回使用した『ハンドウォーマー&バッテリー』と記者が毎年使っている使い捨てカイロを比較すると、まずすぐ温まるのが魅力的。使い捨てカイロだと、温めるために振ってみたりもんでみたりして手間がかかるので、簡単に温まるモバイルカイロは寒いときに重宝する。また温かさにムラもなく、使い捨てカイロだと環境によってはすぐに冷えてしまうが、そのような心配も無用だ。
フックがついているのでカバンにつけてこのように持ち運びも簡単。デザインもかわいいので記者はすっかり気に入ってしまった。使い捨ての場合、手が十分に温まっても熱を発し続け、また温かさを欲するときには冷え切ってしまっていることもあるかと思うが、モバイルカイロは必要なときだけ電源を入れて使用することもできるのでうれしい。
さらに使用後にごみが出ないため、環境にもやさしく、何度も使えてコスパもバツグン。エコがささやかれる今、モバイルカイロは寒い季節を乗り切るための定番アイテムとなっているのかもしれない。
またモバイルバッテリーとしても使用してみたところ、特に問題なくフル充電することができた。これはヘビロテの予感!
かわいいデザインは贈り物にも最適!『ハンドウォーマー&バッテリー』を毎日の定番アイテムにしよう
かわいいデザインでしっかり手を温めてくれる『ハンドウォーマー&バッテリー』は、自分で使うだけでなく、プレゼントとして贈っても喜ばれそうなアイテムだ。使い捨てカイロと比較してもいいことずくめなので、これを機に「モバイルカイロ派」に転向することをぜひともおすすめしたい。
モバイルバッテリーとしても使用できるから、冬だけでなく、オールシーズンいつでも持ち歩く「いつもの」定番アイテムとなってくれそうだ。
購入は、全国家電量販店やホームセンター等にて。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎/Official images