【期間限定】今年収穫の生ホップ!『一番搾り とれたてホップ生ビール』の今年の味は?【飲み比べ】
国内産ホップの、旬のおいしさを味わえる時期がやってきた。今年収穫の生ホップ使用の『一番搾り とれたてホップ生ビール』が期間限定で新登場。17年目を迎える、毎年今時期しか飲めない「一番搾り」ブランドの人気シリーズの、今年の味を確かめてみたい!
今年17年目!人気の『一番搾り とれたてホップ生ビール』は累計販売3億本!
キリンビールの『一番搾り とれたてホップ生ビール』(350ml缶・CVS実勢価格 220円前後・2020年11月4日発売)は、国内最大級のホップ産地であるビールの里・岩手県遠野市産で、今年収穫した生ホップを使用した「一番搾り」ブランドだ。毎年この時期だけ限定の、今しか飲めない旬のビールとしてその地位を確立している。
『一番搾り とれたてホップ生ビール』は、とれたてのホップのおいしさが感じられる、フレッシュな香味が特徴だ。麦のおいしいところだけを使用する”一番搾り製法”で搾ったうまみをベースに、とれたてのホップを、水分が含まれている生のまま急速凍結。独自の技術で細かく砕くという、世界でも例を見ないホップの使い方によって作られている。
調和のとれた飲みやすい味わいが人気を呼び、なんと累計販売は3億本を超える。そんな『一番搾り とれたてホップ生ビール』の時期が、今年もやって来た!
オンラインで旬の日本のホップを知る、キリンビール工場見学ツアー開催中
『一番搾り とれたてホップ生ビール』こだわりの”凍結ホップ”の収穫前のホップ畑を疑似体験できる、キリンビール工場の見学ツアーが期間限定で開催中だ。
2020年10月8日~12月31日の間、”オンラインビール工場見学”と”日本産ホップ畑を見渡そう!360度体験”で、日本産ホップとビールづくりを学ぶことができる。今回発売する『一番搾り とれたてホップ生ビール』の、9月の仕込工程も見られるので、飲むのがより楽しくなること請け合いだ。
オンラインでも、見学者の目線で、畑や製造現場にいるような疑似体験ができるので、興味がある人は覗いてみてはいかがだろう。
香りで味わう『一番搾り とれたてホップ生ビール』は、繊細で華やかなビール。通常版との違いは?
歴代のパッケージを見てみると、発売から「一番搾り」ブランドのイメージをベースに、少しづつ変化していて、とれたてのホップのおいしさと、今しか飲めない限定感を演出している。爽やかな明るいグリーンは、季節限定の旬なみずみずしさがある。
それでは、リアルな味わいをチェックしてみたい!
グラスに注いだ泡は、細やかで繊細だ。そして、フレッシュさを感じる爽やかな香りがたつ。
口に含むと、マスカットのように華やかで、良い香りが鼻を抜ける。苦味の中に甘味も感じる、雑味が少ない味わいだ。酸味も苦味も柔らかく、スッキリとしてみずみずしさがある。香りの良い湧き水のように、すっと喉に落ちた。
スタンダードの「キリン 一番搾り」の方が、スッキリとしているものの、苦味も酸味も強めだ。もともと飲みやすいビールだが、それよりも『一番搾り とれたてホップ生ビール』の方が遥かに飲みやすい。
また気泡が細やかで、口当たりがより柔らかく、女性のような繊細さがある。普段ビールをあまり飲まない、という人でも飲みやすいのではないだろうか。
嗜好品であるお酒は、香りが良いと尚のこと進む。『一番搾り とれたてホップ生ビール』は、今年も香りを味わわせてくれるビールだった。
入手は全国のスーパー、コンビニ、ドラッグストアなどで可能。期間限定の発売なので、気になる人は早めにチェックしてみては。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎