実際に走る! 知育玩具『マグブロック くるまセット』で磁石のブロックをつなげて、色々な車をつくって動かそう!

贈り物にもぴったりの、遊びながら成長できる知育玩具

 

子供の想像力を刺激する『マグブロック』シリーズの『くるまセット』は、多角形の平面ブロックを繋げて、様々な車を立体的に作って遊べる構築玩具。子どもの認識力を養いながら、作っている最中の感覚も楽しめ、作った後も実際に走行させて遊べる。論理的思考力と芸術センスの両方を育てる、新定番の磁石ブロックをご紹介!

 

構築玩具の新定番、平面から立体へ

TKクリエイト株式会社(東京都渋谷区)の『マグブロック』は、多角形の平面ブロックから立体を作る構築玩具。特殊な磁石が内蔵された、各辺をつなげて、様々な図形や立体を作ることができる。この遊びは子どもたちのクリエイティビティを刺激する。疑問や発見、予測と学習といった体験を通して、自然な表現力・認識力・想像力・思考力を身につけることができるのだ。

特徴は、磁石同士が反発しないという特殊な仕組み。ストレスが少なく遊べるので、子どもが飽きずに楽しく、作品を完成させることができる。

 

もちろんその安全性は、玩具の安全基準である”ST基準合格”というお墨付き。「安全面について注意深く作られたおもちゃ」と業界で推奨され、3歳以上の子どもが安心して遊ぶことができる。

 

年齢に合わせてレベルアップ!『マグブロック くるまセット』で養う認識力

『マグブロック』には年齢別にチャレンジレベルがあるのもポイントだ。平面から立体、才能に合わせた発展遊びへと、成長しても楽しく遊べる。小さい時から触れることで、自分に合わせてどんどんレベルアップする成長を見られるのも喜ばしい。

例えばシリーズの『マグブロック くるまセット』(34ピース・希望小売価格 税抜6,900円・発売中)は、車という立体を組み立てることで、物事を論理的に捉える「認識力」を養うことができる。楽しくスポーツカーやトラックなどを作り、遊びながら、その構造や仕組みを理解するようになるのだ。

ケースの中には、ブロックが34ピースと、タイヤパーツが入っている。このタイヤパーツがこのセットならでは。
 
作れる車はスポーツカーやバギー、コンパクトカー、SUV、ブルドーザーなど。他にも子どもの想像力次第で、どんな車にも組み立てが可能だ!
 

いろいろなくるまを作って遊ぼう! 磁石のくっつく感触にハマること間違いなし

今回はスポーツカーを組み立ててみよう。

後方パーツ。

まずは平らな状態で組み合わせていこう。

中央パーツ。

前方、中央、後方の3つのパーツごとに平面図を作っていく。カラフルな色合いで、作りながらどんな色のくるまにしようか考えるのが楽しい!

前方パーツ。

ブロックを近づけると小気味好く磁石がくっついて、パチッパチッという軽快な音が面白い。この感覚が独特でクセになる。

立体を想像しながら、平面のパーツの中心あたりをつかみ持ち上げて立体にする。磁石の力で違うパーツとくっついてしまわないように、ゆっくり持ち上げるといいかも。

隣同士になったブロックがパタンパタンとくっつき、きれいな立体の完成!

3か所の立体パーツが完成したら、いよいよタイヤに合体だ。

タイヤパーツにも磁石が内臓されていて、組み上げた胴体部分もパタンとくっつく。少しずつ出来上がって行く様子に、早く走らせてみたくてワクワクする。

タイヤの動きもスムーズ!

やや不器用な記者も、何とか完成させることができた! しっかりくっついているので、動かしても安定感がある。

 

記者は、この後スポーツカーより少し難易度の高い、ブルドーザーにも挑戦してみた。完成図を見て、構造を思い描きながら何とか完成。大人でも結構想像力を使った…!

パーツが余ると、全部使いたくなるので、他にどんな車ができるかを想像して、オリジナルを作ってみたくなる。バスはどうだろう? 消防車はどんな形だったかな? と、想像力と好奇心をくすぐること請け合いだ。

小気味好くくっついて、テンポ良く遊べるので子供は飽きずに遊んでくれるだろう。

 

片付けラクちんで親も嬉しい

遊んだ後は、バラバラにならないので、片付けは超簡単! ブロック同士をくっつけてケースに入れるだけ。これなら楽しく片付けをしてくれそうだし、お母さんが片付けることになっても簡単だ。

自宅で遊ぶことが増えた今、子供の論理的思考力や芸術センスなどを、一緒に遊びながら育ててみては?

『マグブロック くるまセット』は、イトーヨーカドー、ヨドバシカメラ、全国の百貨店などで販売中。

公式サイトはこちら

記者

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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