伝統の技が生み出すお茶の旨みが広がる味わい! 『お抹茶チョコレート』・『ほうじ茶チョコレート』

 

本格的な寒さを迎えるこの季節。暖かい部屋の中でホットドリンクを飲んでゆっくりと過ごしたいものだが、お供となるお菓子にもこだわりたいところ。天保7年(1836年)創業の伝統あるお茶屋・森半が手がける『お抹茶チョコレート』・『ほうじ茶チョコレート』は、芳醇なお茶の味わいが存分に楽しめる逸品だ。さっそく紹介していこう!

 

味わい深いお茶の旨みをチョコレートで手軽に味わえる!

共栄製茶株式会社(大阪市北区)は1836年に京都・宇治にて森半製茶所を創業して以来、茶師により厳選された良質の茶葉を用いた高品質の日本茶を世に送り出してきた。

森半はそんな長い歴史に裏打ちされたこだわりの品質を、茶文化として現代に継承。昔ながらの商品はもちろんのこと、新しい製品を生み出し続けている老舗だ。

近年ではケーキやアイスなど洋菓子への用途も広げて、海外への輸出も行なっている。

そんな共栄製茶の『お抹茶チョコレート』(10個入り・希望小売価格 税抜500円・発売中)『ほうじ茶チョコレート』(10個入り・希望小売価格 税抜500円・発売中)が、この度リニューアルしてさらに美味しくなって登場した。

『お抹茶チョコレート』は宇治抹茶をふんだんに混ぜ込んだチョコレートに、玄米をクランチ。

玄米の食感がさらに活きるように薄型となり、宇治抹茶と玄米の香ばしさのハーモニーが楽しめる。

『ほうじ茶チョコレート』は薫り高い「茎ほうじ茶」のパウダーを使用しており、こちらも玄米クランチのサクサクとした食感が楽しめる一品だ。

早速パッケージを開けると、1粒ずつ個包装されたチョコレートがお目見えする。小分けされているのは、昨今ありがたいところ。

『お抹茶チョコレート』は落ち着きある深い緑色。お皿に盛り付けると見た目も美しい!

それではいよいよ、『お抹茶チョコレート』からパクッと口の中に放り込んでみる。

クランチの小気味いいサクサク食感とともに、まろやかな抹茶チョコレートの深い旨みが堪能できる。

抹茶がチョコレートを引き立てるというよりは、抹茶の風味や味わいが存分にチョコレートに練り込まれた風格ある味わいだ。

後味も濃厚な抹茶味が楽しめる。 抹茶の優しい苦味と甘さが味わえるので、一緒にいただく飲み物はブラックコーヒーや紅茶がおすすめ。

ハーブティーと一緒に落ち着いた時間を過ごすのもありだろう。

『ほうじ茶チョコレート』も、玄米クランチの香ばしさとの相性は抜群。

ほうじ茶のもつ香ばしい、独自の味わいが特徴的だ。こちらはその香ばしさをより引き立てるために、お茶と一緒にいただきたいところ。

芳醇なお茶の美味しさが楽しめる一品なので、年末年始の里帰りのお土産としても最適だ。

ゆっくりと一人で過ごす際の贅沢なお供としても、ぜひ味わっていただきたい!

 

『お抹茶チョコレート』・『ほうじ茶チョコレート』は、森半直営店(京都宇治・東京千駄ヶ谷)や阪急百貨店内『森半』の売場、オンラインショッピングサイトで購入可能。

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記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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