おうちでこだわりのコーヒーを淹れよう『ソリスバリスタグラングストー』であなたもバリスタに!
日本初登場の『ソリスバリスタグラングストー』は、セミオートのエスプレッソマシン。自宅でも本格的なコーヒーを楽しみたい人におすすめのプロ仕様だ。寒い冬は、暖かい部屋で過ごすおうち時間においしいコーヒーをぜひ。あなたもバリスタ気分で極上の一杯を淹れてみない!?
日本初上陸のスタイリッシュなエスプレッソマシン
世界で初めて家庭用全自動エスプレッソマシンを販売したのは、スイスのチューリッヒに本社を構える1908年創業のソリス。
日本支社となるソリスジャパン株式会社(東京都目黒区)は、日本初上陸となる『ソリスバリスタグラングストー』(W250×D320×H280mm・参考店頭販売価格 税抜59,800円・発売中)を発売。プロ仕様のスペック「58mmポルタフィルター」、「15気圧ポンプ」の高い抽出力で、本格的なエスプレッソを淹れることができるという。
スタイリッシュなシルバーのエスプレッソマシンは、インテリアとしてもかっこいい。
ツールもまたプロ仕様だ。ロゴマークが目を引くステンレス製の重厚なタンパーをはじめ、スパウトとフィルターは1杯用と2杯用から選ぶことができる!
ほかにも、細かい部分まで掃除できるお手入れ用のクリーニングブラシや、計量スプーンも付属されているので安心だ。
スパウトは飲みたい量に応じて選び、ポルタフィルターホルダーに装着。
小さなカップ1杯分のコーヒーを淹れたい時は、シングルスパウトを使用する。小さなカップで同時に2杯分、大きめのカップ1杯分を淹れるときは、ダブルスパウトを取り付けよう!
あとはボタンを押すだけで抽出できるシンプルな操作方法!
一定の時間でコーヒーを抽出して自動で止まる〔自動抽出〕ボタンと、コーヒーの量に合わせて抽出時間調整できる〔手動抽出〕ボタンがある。忙しい朝は自動で、複数人でコーヒーを楽しみたい時は手動など、状況にあわせて使いわけができるので便利。
サイドには、スチーム操作ノブがついている。バルブを全開にするとスチームが放出され、給湯モードの時は熱湯が放出される。
お湯もでるため、コーヒーだけでなくお茶などの温かい飲み物にも使えるのが嬉しい!
1.7リットルの大容量タンクは背面にあり、水の交換もしやすい。コーヒーは、新鮮な水を使うのもおいしさのポイントだ。
コーヒーの楽しみ方を存分に! 好きな豆をエスプレッソで飲んでみよう!
それでは早速エスプレッソを抽出してみよう。エスプレッソ用に極細挽きにしたコーヒー豆をフィルターに入れる。
今回は、コーヒー豆は21段階の粒度に挽くことができる『ソリススカラプラスコーヒーグラインダー』で極細挽き〔3〕で挽いてみた!
挽きたてのコーヒーをホルダーに入れ、タンパーで強く押し詰めたら、ホルダーを挿入口に取り付ける。
ちなみに、上部はカップウォーマーとなっており、ここでカップを温めることができるのも嬉しいポイント!
カップをセットして、あとはボタンを押すだけ!今回は〔自動抽出〕ボタンで淹れてみた。
はじめは低圧でコーヒーを蒸らし、その後、一気に圧をかけて広げるプレブリューイング機能搭載。エスプレッソ抽出に最適な、15気圧ポンプで粉にしっかりと圧をかけることにより、豆の香りや味を最大限に引き出すことができるらしい。さらに、業務用仕様のP.I.Dシステムで、水温管理も行われているので、安定した水温で抽出できるのが魅力。
エスプレッソは、クリーミーで褐色の細かい泡「クレマ」ができるのが理想的だ。おいしいエスプレッソを淹れるには、粉の量、コーヒー豆の挽き加減、粉の詰め具合のバランスが大切。
部屋中がコーヒーアロマに包まれ、いい香りに癒される。こだわりを持って淹れた一杯を味わうのは至福のひとときだ!
ミルクフォーマー付きだから、ラテアートを楽しみたい人にも!
エスプレッソを堪能した後は、カプチーノやカフェラテにも挑戦してみた!
まずはスチーム操作ノブをオンにして…
新鮮な冷たい牛乳を入れたミルクジャグにスチームを送り込もう。 冷たい牛乳に高温のスチームを送り込み、スチームミルクやマイクロフォームミルクを作ることができる。
エスプレッソにできあがったスチームミルクを注いで、カフェラテの完成だ!
スチームで温めた牛乳は柔らかい甘さになり、カフェラテをより一層おいしくしてくれる。
このエスプレッソマシンがあれば、あなたも自宅で簡単にバリスタ気分!
エスプレッソはもちろん、カフェラテ、カフェオレ、カプチーノなどを贅沢に味わうカフェタイムをぜひ。また、スチームミルクでラテアートに挑戦するのもおすすめだ。本格的なスペックを兼ね備えたエスプレッソマシンでこだわりの一杯を淹れてみよう。
コーヒー豆を極細挽きにした『ソリススカラプラスコーヒーグラインダー』も販売しているので、『ソリスバリスタグラングストー』と合わせてこちらもチェックしてみて!
公式サイトはこちらphoto by 蘭よう子