まさに辛味の新境地!生姜好きを唸らせる『特製 しょうが飴〈辛味絶佳〉』 は驚きのたっぷり生姜で旨さやみつき!
繊維が残るほどの生姜含有量! シンプルでありながら丁寧に作られた懐かしい味わい
生姜好きをも唸らせる辛味の『特製 しょうが飴〈辛味絶佳〉』(70g・販売価格 税込420円・発売中)は、かぜ薬・しょうが湯・しょうが飴などを販売している大阪の製薬会社、株式会社うどんや風一夜薬本舗(大阪府大阪市)が製造元だ。ユニークな社名だが、明治9年創業の老舗で、小説「二十四の瞳」にも登場している。
原材料はとてもシンプルだ。国内製造の砂糖・水飴・蒸生姜・黒糖のみを使用し、昔ながらの地釜炊きで丁寧に仕上げられている。黒糖の香ばしさが懐かしい味わいでありながら、生姜の旨みと辛さをたっぷり練り込んだ飴は、びっくりするほどの辛さをあわせ持つ。飴の中に生姜の繊維質が残るほどという、想像を超えた生姜の含有量だ。
まるで薬袋のようなパッケージは、老舗の歴史を感じ、どこか漢方薬の雰囲気もある。
生姜は古くから百邪を祓うとして崇拝され、体を温めてくれると言われている食材。昔から健康維持に、薬味や料理など、幅広く使用されてきている。
個包装にもしっかりと印刷されている辛さの目安は、マックス5! これは生姜はもちろん、辛いものが好きな記者としては期待が膨らむ。
生姜をかじったような、パンチの効いた辛さに夢中!
さっそく袋から取り出すと、生姜をイメージさせる黄金色の丸い飴が登場! よく見ると生姜の繊維もしっかりと入っている。
口に入れると、黒糖の香ばしさとほのかな甘みの後に、生姜の風味が口いっぱいに広がる。しかし、そこまで辛くない…と油断していた記者。
舐めているうちに生姜の辛さが舌にダイレクトに伝わってきた。
これは…辛い! ピリピリと感じる生姜の辛味と香味。はじめは黒糖の風味を感じたが、あとからは圧倒的に生姜の辛味が勝つ。
飴は噛んでみると、密度が高くしっかりとした食感だ。舐めていると、生姜の刺激的な辛味で口の中がほんのり温かくなってきた。食べ終わった後も喉の奥からポカポカとした温かさがしばらく続いた。
まさに「辛味絶佳」の名前そのもの。ひりつく辛さの先には、やみつきになる旨さがあり、また食べたくなる。これは生姜好きも大満足の風味だ! 職場にチューブ生姜を持ち込むほど生姜を愛してやまない記者だが、この飴ならいつでもどこでも生姜の辛さを味わえるので便利。
乾燥する季節にのど飴としてはもちろん、パンチのある辛さが、眠気覚ましにもなりそうだ。気分転換に刺激が欲しい人や、冷え性の人にもおすすめしたい。生姜好きはぜひお試しあれ!
購入はオンラインショップなどから可能。
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photo by 尹 哲郎