【おうちでくさウマ】『松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル』を本家と食べ比べ!
濃厚なたっぷりチーズに鶏肉とさつまいも、そして強烈なにんにく! 2020年1月より期間限定発売したあの味が松屋に帰ってきたとほぼ同時に、『松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル』が登場!
「第2回松屋復刻メニュー総選挙」第1位! にんにくとチーズとゴロゴロ鶏肉が織りなすすごい味「シュクメルリ鍋」
牛丼・定食チェーン大手・松屋にて、2020年1月より期間限定発売して、その強烈パンチなにんにく感とドロッとチーズ、ゴロゴロ鶏肉で人気を博した「シュクメルリ鍋」が、2021年1月19日より復刻。
というのも2020年6月末に行われた「第2回松屋復刻メニュー総選挙」にて堂々の第1位を記録したから。そしてその帰還記念に誕生したのが、日清食品『松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル』(100gうち麺70g・希望小売価格 税抜228円・2021年1月18日発売)だ。
その前に、そもそもシュクメルリって何? という人のために説明すると、南コーカサスにあるもともとソビエト連邦に属していた共和制国家・ジョージア(グルジア)の郷土料理である。
“世界1にんにくをおいしく食べるための料理”として名高いシュクメルリは、鶏肉をガーリックソースで煮込んだシチューである。そこにたっぷりのチーズをかけて、さらにさつまいもをかけて完成させたのが、松屋の「シュクメルリ鍋」だ。
今回は実際に松屋に足を運んで、ベースとなっている「シュクメルリ鍋」を食べてきた。店に入った時にはすでに食べた人がいたようで、普段の松屋とは違う強烈なにんにく臭がする。
そして出てきた「シュクメルリ鍋定食」は、鍋メニューとしてグツグツしながら登場。どろどろのチーズがかなりインパクトあり。地獄のように熱そうだったが、食べてみたら本当に熱い。油断したらやけどするレベルだ。
まろやかにとろけたチーズに入っているたっぷりの鶏肉。さつまいもはどうなのかと思っていたが、食べたらおいしかった。ホワイトシチューなのだけれど、にんにくインパクトが強烈すぎて、違う世界を見せてくれる。
ご飯と相性ぴったりで、進む。なるほど、これはうまい、クセになるかも。
『松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル』の蓋裏にはチーズを増量してくれるQRコードがついている。
では、いざ『松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル』に挑戦
ホワイトソースをベースにしたとろみのあるスープは、確かにシチュー感があるのだが、やはりにんにくパンチがものすごい。すりおろしにんにくのようなビリビリ感のある強烈なガーリックが目に染みる。
ツルツルの油揚げ麺を、かやくの謎肉系鶏肉(味付鶏ミンチ)がコロコロ、、キャベツ、チーズ風油脂加工品、にんじんとともに食べるとシャープなガーリックシチューヌードルの完成だ。
本家のドロドロには及ばないが、にんにくファンにとっては十分な臭さがあり、旨味たっぷりで、これはこれでとてもおいしい。「シュクメルリ鍋定食」は帰り道のマスク内が猛烈に臭くなったが、この『松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル』も同じ。覚悟して食べたい。
まあリモートタイミングなので、気兼ねしなくて済む人も多いと思うが。
入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。
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photo by 尹 哲郎/清水葉子