便利さも、楽しさも! いろいろ繋がる新発想のエコバッグ 『リンクトート』のここがおすすめ!
2020年7月からはじまったレジ袋の有料化。これまで気軽にもらっていた袋がもらえなくなって、あわててエコバッグを使いはじめて約半年。回数を重ねていくたびに感じているエコバッグの不便なところを一掃してくれる新発想のエコバッグ『リンクトート』を知り、さっそくおためし! まさにかゆいところにしっかり手が届く、そのおすすめポイントを詳しくレポートしよう。
かわいいだけじゃない! 用途無限大なエコバッグ
お店などで「デザインがかわいい」「たくさん入る」「畳みやすい」など様々なコンセプトのエコバッグを目にする機会が多い記者も、このエコバッグは目からウロコだった。株式会社勝竜社(東京都千代田区)が手がけるステーショナリーブランド「LABCLIP」のエコバッグ『リンクトート』(税込1,650円・2021年2月中旬発売予定)は、上の写真の通り、大きなバッグ(以下、メインバッグ)の小さなポケットに、もうひとつ小さなバッグ(以下、サブバッグ)が入っているのが特徴だ。
ポケットから出してみるとこんな感じ。メインバッグの花柄の淡い赤と、サブバッグの鮮やかな赤にまず目を奪われた。『リンクトート』のネーミングの由来は、大小のエコバッグのデザインがリンクしているという意味がこめられているそうだ。
そして『リンクトート』のネーミングにはもうひとつ、2人で持てばリンクコーデができるという意味合いもある。わが家の娘もそうだが、買い物が終わって持って行く!とせがむものの、とても重たくて持たせられないという時には重宝しそうなアイデア。なんでもやりたがるイヤイヤ期にお手伝いをお願いしてご機嫌になってくれたり、親子で仲良く使えるのはなかなか助かるポイントかもしれない。
エコバッグ生活が始まってここが不便だなと思うのは、食材によって入れる順番が難しいところ。普段使っている容量の大きなエコバッグはたくさん入って便利だけれど、割れやすい卵や柔らかいパン、ケーキなどを入れるのが至難の技。割れたり、つぶれたりする不安も! そんな時はポケットからサブバッグを出してそこに入れるだけで全て解決するからすごい。
『リンクトート』はメインバッグの持ち手を長く設計されているので肩に掛けられて便利。だから2個持ちが非常にラクラクなのだ。
そして、『リンクトート』はコンビニでお弁当を買ってエコバッグに入らないからと袋を買ってしまう人にも助かる機能が! サブバッグは底のマチが広く設計されていて、お弁当を安心して持って帰ることができるのだ。
高さがあるから、家族の分など重ねてたくさん入るのも魅力的。
折り畳みも簡単。まずポケットにサブバッグを畳んで差し込み、
メインバッグをくるくる巻いて、上部についているこのゴムで止めるだけ。
手のひらサイズでコンパクトにまとめられるので、カバンにすっきりしまえるのもいい。
『リンクトート』の素材は、汚れが拭き取りやすいポリエステル。商品ラインナップは大人の女性が使いたくなるようなおしゃれなデザインの6種類。デザインだけでなくトーンを抑えた色合いが落ち着いた洋服とリンクするから、30代〜40代の女性に特にぴったりだと思う。重たすぎる食品や日用品の買いもので疲弊している時も、こんな素敵なエコバッグだったら背筋を伸ばして、笑顔で帰れそうな気がする。
ふたつ持たずに、ひとつのエコバッグでふたつの使い道があるなんてとっても便利! 耐荷重はメインバッグは20kg、サブバッグは15kgとかなりの大容量。2Lペットボトルが6本分収納できる『リンクトート』は、オンラインショップや全国の雑貨店、バラエティショップなどで購入できるので、ぜひチェックしてみて!
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎