画期的なおくるみ発見! 赤ちゃんの股関節に負担をかけない『スワドルオクルミ』をおためし!

 

産まれたての赤ちゃんの身体って、とっても繊細。特に股関節などの関節の柔らかさは大人にとって未知の世界で「この抱っこの仕方で大丈夫かな、痛くないかな…? 」と不安を感じながら日々我が子と向き合っているママパパも多いだろう。そんな方のために開発されたのが、今回ご紹介する『スワドルオクルミ』だ。なんでも、赤ちゃんの股関節とママパパの身体に負担をかけない画期的な設計になっているらしい!

 

大学病院の産婦人科でも使われる『スワドルオクルミ』

株式会社赤ちゃんの城(福岡県久留米市)から、赤ちゃんの股関節に負担をかけない画期的なおくるみ『スワドルオクルミ』(対象年齢 生後0か月~3か月・価格 税抜4,900円・発売中)が新登場。

佐賀大学医学部看護学科教授、佐藤珠美先生考案の本商品。大きな特徴は、赤ちゃんの股関節に負担をかけない設計になっていることだ。しっかり包み込んで赤ちゃんの腕の動きを抑制することで、モロー反射(大きな音に反応して、両手を広げて抱きつくような動作をすること)を防ぎ寝つきも良くしてくれる。

 

生後間もない赤ちゃんは首や腰がまだ不安定で、抱っこするママパパの身体にも大きな負担がかかる。このおくるみはそんなママパパの手、腕、肩への負担も軽減してくれるというから嬉しい。

表地はさらっとした手触りの綿100%。ポリエステル100%の中綿入りでふっくらとした厚みに仕上がっている。

 

赤ちゃんスヤスヤ&ママは抱っこが楽!

ちょうど最近、友人に赤ちゃんが産まれた記者。「赤ちゃんがなかなか寝てくれない、抱っこで肩が凝る」といった悩みを聞いていたので、さっそく『スワドルオクルミ』を一緒にためしてみることにした。

おくるみを広げるとこのような形になっている。下のファスナーも開けて両開きにすると熱もこもらないし、より寝かせやすい。

ぐずる赤ちゃんを寝かせたら、身体を包み込むように左右の生地を折りたたもう。接着面は幅広のマジックテープなので、身幅に合わせて生地の重なり具合を柔軟に調節できる。

腰の下からは広くなっていて締め付けないので、足は自然に動かすことができる。「股関節に負担をかけないってこういうことか~」と友人と目を見合わせて納得!

こぶしが顎の下にくるかたちで身体の前に両腕を重ね、きゅっとくるまれた赤ちゃん。最初は少し驚いた表情でもがくような仕草をみせたが、すぐさま落ち着いてじっと友人の顔を見つめだした。

腕の中にすっぽり収まるような感覚が心地良いのか、ウトウトしだしてその後すぐに寝てしまった。

ママはというと「首が変な角度にならないよう片腕に力を入れなくてもいいから、肩が凝らなくていい! 」とのこと。背面のマットに程よい厚みがあるので、不安定な赤ちゃんの首や腰をしっかり安定させてくれているようだ。

 

ファスナーを足元から開けることで赤ちゃんの体温を確認できるのも嬉しいみたい。おくるみに包まれて寝ている2時間の間、多少の物音を立ててもモロー反射で起きることはなく赤ちゃんはぐっすり。抱っこの悩みが丸ごと解決された友人は「これは今すぐ欲しい! 」と大絶賛だった。

 

【この商品を使用するときの注意点】

・赤ちゃんが窮屈そうだと感じたら少しゆるめてあげること

・包んだ状態でうつ伏せにならないよう、目の届くところで使用すること

・寝返りをするようになったら使用しないこと

・寝つきが良くなる、良く眠る等は赤ちゃんによって個人差あり

 

大切な人への出産祝いにもおすすめ!

スヤスヤ眠る赤ちゃんを抱っこする友人を横目に、自分が出産したときのことを思い出した。

 

産後の入院中、夜泣きする我が子を抱えながら暗い廊下を何往復も歩いていたとき、助産師さんが「赤ちゃんはこうすると落ち着くのよ」と毛布でくるんと巻いてくれたのだ。ぴたっと泣き止みすーっと目を閉じた寝顔を見て、ぽろりと安堵の涙がこぼれ落ちたものだ。

 

あの頃にこのおくるみがあればもっと気持ちが楽だったかもしれないな…。そんなことを思いつつ、友人へこのおくるみをプレゼントしようと心に決めたのだった。

 

『スワドルオクルミ』の購入は、全国の百貨店または、楽天、Amazonなどのショッピングサイトなどで。

赤ちゃんの城HPからカタログ請求もできるので、気になる人はチェックしてみて!

公式サイトはこちら

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Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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photo by 尹 哲郎

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