【電動歯ブラシ】『ソニッケアー プロテクトクリーン〈プラス〉 紫外線除菌器付』なら初心者にも歯ぐきにも詰め物にもやさしい!

怖くない電動歯ブラシ

 

電動歯ブラシとひと口に言っても、種々雑多だ。しかも同じ機種でもいろいろタイプがあり、組み合わせるブラシによっても機能は大きく変化する。今回紹介するのは初心者にも最適な王道タイプで除菌時代に対応した『ソニッケアー プロテクトクリーン〈プラス〉 紫外線除菌器付』だ。

 

パワフルに磨くばかりが電動歯ブラシじゃない! 歯ぐきや詰め物を攻撃しない『ソニッケアー プロテクトクリーン〈プラス〉 』

電動歯ブラシのスイッチをオンにすると、傷んだ口の中でもワイルドに暴れまわって歯周病部分を攻撃、詰め物や矯正器具なども吹き飛ばすのではないかと危惧する人は多い。

モバイルケース(写真左上)や持ち運びしやすい充電器(中央)も付属

確かにパワフルさを売りにする機種では、歯垢を掻き出す力はすごいが、口をつい開いてしまうとそこら中に歯磨き粉が飛び散り、詰め物を揺るがす不安を与えるものも少なくない。

歯ブラシを除菌できる!

手磨きと比較にならない、通常1分間に3万回以上のストロークを実現する電動歯ブラシは、汚れの除去には圧倒的に有利だが、虫歯や歯槽膿漏、知覚過敏などデリケートな口内環境の持ち主だと、恐怖と感じる人も多いだろう。


そこでおすすめしたいのが、初心者にも使い方がわかりやすい2モードで、弱った歯ぐきも攻撃しにくい、フィリップス・ジャパン『ソニッケアー プロテクトクリーン〈プラス〉 紫外線除菌器付』(HX6839・約250×31×28mm/約133g※ブラシ込・実勢価格 税込8,073円・2021年2月26日発売)である。

やさしい「音波水流」で汚れを除去、ステイン除去で歯も白くする『ソニッケアー プロテクトクリーン〈プラス〉 紫外線除菌器付』を使ってみた

フィリップスが展開する音波電動歯ブラシ「ソニッケアー」シリーズの特徴は、唾液と振動によって発生する「音波水流」を生み出し、隙間までやさしく磨けること。実際に使ってみると、約31,000回というストロークを実現しているにもかかわらず、やさしい使い心地である。

音波水流イメージ

記者は常日頃から電動歯ブラシユーザーで、もはや手磨きが面倒で仕方ないと感じてしまう体質になってしまっており、各社の電動歯ブラシも使用してきた。その中でも、歯ぐきや歯にやさしい印象だ。


それでいてブレのない腰の入った振動で、安定したブラッシングを実現できる。パワフルにピンポイントで磨くタイプの電動歯ブラシも多いが、この『ソニッケアー プロテクトクリーン〈プラス〉 紫外線除菌器付』は、面で軽く押し当てると一気に磨き上げてくれるタイプ。

左がレギュラー、右がコンパクト

コンパクトはピンポイント磨きがしやすい

2種類付属しているブラシのひとつ、レギュラーはその傾向が顕著で、小回りをきかせた使用方法には向かないが、当てた部分を一気に磨き上げるので、時短には最適だ(面倒くさがりにも)。

 

いっぽうコンパクトの方は、小回りききつつ小さめの面を磨き上げていくタイプ。慣れてくるとこだわりが出てくるのでこちらが向いているかもしれないが、初心者に関しては、順番にずらして一気に磨き上げていくレギュラーの方が簡単で良いだろう。

 

 

必要最低限の2モード切替で、歯垢の除去後、白く磨き上げてくれる!

モード切替はたくさん付いていても、意外と使わなくなってしまうものだが、この『ソニッケアー プロテクトクリーン〈プラス〉 紫外線除菌器付』は2モードのみというのもいい。


クリーンモードで歯垢をしっかり除去した後、ホワイトモードで表面のステイン(着色汚れ)を除去する段取りは結構シンプル。特にホワイトモードは振動数を変化させているようで、途中からキュルキュルっという音に変わるのも楽しい。


全体のサイズ感は長めなのでいわゆるペンのようにつまむように持つ「ペングリップ」には向いていないが、手のひらで大きく握る「パームグリップ」では、むしろ使いやすい。大きさの割には軽いのでむしろ扱いやすいと感じた。

ただいま除菌中

そして使用後のブラシは、紫外線除菌器の中へ入れて、ボタンをひと押し。10分間の除菌タイム。衛生的にも安心だ。

モバイルケースはブラシを2本収納可

 

 

ブラシ交換時期をランプでお知らせ! 使用期間の目安は約3ヶ月、月あたりランニングコストは約300円

電動歯ブラシに付属しているブラシは、もちろん永遠に使えるわけではない。寿命の目安としてはおよそ3ヶ月。実際のランニングコストを計算してみよう。

 

ブラシ交換サイン。回数ではなく、ブラシ圧の変化などから検知する

「替えブラシ ホワイトプラス コンパクト5本」が実勢価格税込4,791円なので、1本につき約958円。3ヶ月で割ると、ひと月319円となる(本体別)。じゃっかん高めだが、歯医者に行く機会が減るなら高くはないと思う。


実際におためし中に歯医者に行って、フロス併用はしているものの「やたらきれいですけど、何かやってます?」と言われたくらいなので、機能的には優れているのだと思う。

 

 

入手は全国の量販店、電器店などで可能だ。

 

 

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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