スティックタイプのレモンタルト! ? 手軽に食べられる『スティックタルトシチリアレモン』を袋から味わってみた!

 

桜が咲く春のシーズンは、何かとせわしなく過ぎる日々… 。そんな時こそ、甘いスイーツで糖分チャージ! ル・フレンド『スティックタルトシチリアレモン』は、レモンのさわやかな酸味とムースの甘みが味わえるステックタイプのレモンタルト。タルトというとボロボロして食べにくいイメージがあるが、この商品はお皿もフォークも不要で袋のまま手軽に食べられるのだとか。レモンフレーバーのスティックデザートは珍しいかも… 。早速気になる中身をチェックしてみよう!

 

おいしさあふれるル・フレンドのチルドスイーツシリーズ

株式会社ル・フレンド(愛知県豊川市)は、チルドのバウムクーヘン・チーズケーキなどの製造販売を行う洋菓子メーカー。半生菓子を製造する株式会社香月堂のグループ会社だ。冷やして食べるチルドスイーツは生菓子と半生菓子の両方の食感が楽しめ、しっとりとしたおいしさを味わえる。

『スティックタルトシチリアレモン』(1本サイズ 30mm×118mm・希望小売価格 税抜130円・2021年4月1日新発売)は、甘酸っぱい酸味と甘みを一緒に楽しめる生菓子。

商品のタルトは3層タイプ! 洋菓子専門店のレモンクリームとメレンゲのタルトを再現しているそうだ。下層には食感を残すため、一度焼いたクッキーを練り込んだクッキー生地。中層にはチーズペーストにレモン果汁を加えたレモン生地を。そして上層には、クリームをホイップしたふんわり食感のムース生地をトッピングと、スイーツのいいとこどり。さらに、レモンは果汁が多く酸味の強いシチリアレモンを約2.1%も使用しているのだ…!

シチリアレモンといえば、風味が強いイメージがある記者。調べてみると、イタリアはレモンの生産量が世界一!  日本のレモンとの違いはエグみがなく、酸味がまろやかで皮までやわらかいのだそう。これはますます期待が高まる。

 

『スティックタルトシチリアレモン』をためしてみよう

商品は要冷蔵のため、冷蔵庫から取り出してみると、しっかりとした重みが。小腹がすいた時に満足できそうなボリューム感だ。

まずは、開封だ。パッケージ裏面のOPEN部分から矢印に沿って引っ張ってみると、 ふわっと甘酸っぱい香りが…!

袋のままひと口食べてみると… 、サクッとした後に続くしっとり食感。レモン・さらにレモン・追いレモンと3段で酸味が感じられる! こんな風味、どうやって出せるのだろうか…。チーズの濃厚さが活きた滑らかなレモン生地に、軽い甘みのホイップクリームと味のベースを作るクッキー生地が贅沢に絡み合う。

上層はホイップクリームを使用したムース生地、中層はチーズペーストにレモン果汁を加えたレモン生地

下からクッキー生地・チーズペーストを配合のレモン生地・ムース生地と色合いも美しい…。

 

強い酸味に混ざる深いコク、くちどけがキリッとする感覚がくせになりそうだ。食べ終わったら袋はゴミ箱に捨てるだけなので手軽さも魅力的だ。

 

ワンハンドでタルトスティックを楽しもう

果汁を絞りたてのようなフレッシュ感に、びっくりし続けた記者。食べ終わった今でも、口の中にはレモンの香りがまだ続いている。今度お店で見かけたら間違いなくリピートは確実… 。いや、必ず購入したい。

忙しい時でも、手軽にデザートを食べたい人や、さわやかなレモンの味わいを楽しみたい人にもおすすめ!

ワンハンドで食べられるさわやかデザート『スティックタルトシチリアレモン』で、イタリアのおいしい香りを満喫してみて。購入は、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで販売される。

 

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ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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