おうちで開けてすぐに食べられる! 超時短な『きゅうりなす青しそ入り』で旬のおいしさを楽しもう!
忙しい春先は何かとカラダの不調が表れる頃、食欲が少し落ちることもあるのでは。こんなときはさっぱりとしたもので、食事も軽く済ませたいもの。秋本食品の『きゅうりなす青しそ入り』は、国産野菜を使用した季節限定の浅漬け。素材を生かしたシンプルな味わいが、開ければすぐに食べられるとか。野菜の食感や味の染み込み具合とは… 、ごはんのお供になる浅漬けをおためししてみよう!
伝統の食文化に新しい味を生み出す「秋本の心」
1933年創業の秋本食品株式会社(神奈川県綾瀬市)は、浅漬けやキムチなどを中心に製造販売などを手掛ける漬物メーカー。大根の品種改良からたくあん製造を始めた同社、創業当時から変わらないのは「安心・安全・おいしい」を目指した商品づくりにあるのだそう。
日本の伝統食でもある「漬物」、実は漬物製造管理士という制度があるのは知っているだろうか。記者も初めて聞いたのだが、漬物製造管理士は漬物製造・販売などの技術や技能、知識などを習得する制度だという。
同社のスタッフは、毎年この制度を受験し、日々の技術向上に生かしているようだ。
漬物にごはん、さらにみそ汁を添えればもう完璧。 でも、袋から取り出しカットするのはちょっとめんどくさい… そんな人におすすめしたいのがこの商品。
『きゅうりなす青しそ入り』(内容量 120g・希望小売価格 税込268円・4月1日~8月31日まで発売※期間限定)は、新鮮な国産きゅうりとなす、青しそを加えた期間限定の浅漬け。
商品には、野菜の食感を楽しめるようカット方法にこだわりが。食べやすい大きさに切ってあるため、パッケージを開封するだけですぐに食べられるのが特長だそう。
また、素材を生かすためオリジナル調味液でシンプルに味付けしているから、さっぱりとした味わいが楽しめる。
パッケージは、なすが映える紫色を基調としたシンプルなデザイン。商品を手に取るだけで、涼しげでさわやかな雰囲気を感じられる…! 賞味期限は製造日より冷蔵庫で7日間、冷やして食べるのがポイントのようだ。
さっそく『きゅうりなす青しそ入り』をためしてみよう!
個人的に漬物は浅漬け派の記者、今回はご飯とみそ汁を用意して味わってみたい…!
まずは開封だ。パッケージを開けると、野菜が泳いでいるようにたっぷりの調味液が。こぼれてしまう可能性もあるので、シンク内で開けた方がいいかも。
開封後は野菜を洗わずそのままで大丈夫、早速取り出して器に移してみる。
野菜をじっくりと見てみると、輝くようなツヤ! 見た目が美しいと食卓も華やかになるものだ。
斜め切りにカットされたきゅうりは、サイズは約5.5㎝、厚みは約5㎜、重さ約7g。一方のなすは半月切りでカットされ、サイズは約3.5㎝、重さは約5g。
青しそは細長くカットされ、幅約5㎜と3種とも大きめ。
では、食べ始めはきゅうりから。ひと口食べるとシャキ! と弾む食感。それでいて細かな繊維まで味がしっかりと染み込んでいる。程よい塩気とオリゴ糖のやさしい甘みがいいバランスだ…!
続いて、なすはどうだろう。こちらはやさしい食感… 、きゅうりと同じく味が染み込んでいるのに、弾力はそのまま! やわらかい食感が苦手な人にはぴったりかも。
この野菜に青しそが合わさると、一気に口の中がさわやかに。すがすがしい香りが野菜を丸く包むようだ。
そして漬物の相棒であるご飯と一緒に食べると…、 やっぱり日本食は最高!
あっさりとした野菜に、このコンビはたまらない。もしかしたら、オトナになってわかる素朴なおいしさなのかも。
今しか食べられない期間限定の浅漬け
時短で食べられる浅漬けは、食べたい分量だけ取り出すだけ。洗う手間もないのが便利でうれしかった。また、みそ汁を赤みそや白みそなど、好みで変えてみるとまた違った味わいが楽しめそう。価格もリーズナブルで買いやすい、限定と聞くだけで思わず買いたくなってしまった記者である。
食事をサッと済ませたい人や夏場は食欲がなくなる人、また、ぬか漬けが苦手な人にぴったり! 旬の野菜をたっぷり味わえる『きゅうりなす青しそ入り』で、みずみずしい食感を味わってみて。
購入は首都圏内のスーパーで、 2021年8月末まで期間限定販売。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎