【甘じょっぱ系ミニサイズ〜芋チョコ編】『じゃがチョコグランデミニ』vs『チョコ ポテロング』食べ比べ!

チョコの甘さにポテトの旨味、この組み合わせは罪!

 

甘さとしょっぱさをいっぺんに味わえるやみつきテイストが特徴の甘じょっぱ系スイーツ。なかでもポテトとチョコの組み合わせはかなり人気が高い。ということで、今回は『じゃがチョコグランデミニ』『チョコ ポテロング』の2つを食べ比べてみた!

 

甘じょっぱ系の王道、ポテトスナック&チョコのたまらない組み合わせ

今回はポテト×チョコの二大巨頭『じゃがチョコグランデミニ』『チョコ ポテロング』をレビュー。食べ出したら止まらなくなってあとで後悔しにくいミニサイズ版で紹介する。

 

『じゃがチョコグランデミニ』

まずはブルボン『じゃがチョコグランデミニ』(41g・実勢価格 税込159円・発売中)。波状に成形したひとくちサイズのポテト生地に、同社の人気甘じょっぱ系チョコスナック「じゃがチョコ」比1.5倍量のミルクチョコレートがたっぷりかかっている。「じゃがチョコ」はカップタイプだが、こちらは袋タイプなのでカバンにも入れやすい。

ゴールドの光り輝くパッケージは、マット加工されていて高級感がある。ポテチにチョコがとろーっとかけられていてシズル感たっぷりだ。

袋を開けると、甘く食欲をそそるチョコレートの香りが。中にはひと口サイズのミニチョコポテチがたっぷりと入っている。チョコは結構たっぷりめにかかっていて、裏はかろうじてギザギザなポテチが見える状態。表は分厚いチョコで覆われている。

直径約2cm

かわいいミニポテチをひょいっとつまんで食べてみると、ポテチの塩味と、ミルクチョコレートのまろやかな甘みがしっかりマッチして旨みたっぷり。チョコは甘めだが、噛んでいくうちにポテチの塩味と味わいが一体となっていくのがたまらない。

ザクザク食感で小さいながらも食べごたえがある。横から断面を見てみると、ポテチよりチョコレートの方が厚いのだが、ポテチも存在感があり「甘い」「しょっぱい」両方が良いバランスに仕上がっている。

どちらかというとしょっぱいより「甘い」に比重があるので、、まろやかなチョコをたっぷり楽しみたい人におすすめの味わいだった。

 

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『チョコ ポテロング』

お次は、森永製菓から期間限定で登場した『チョコ ポテロング』(35g・実勢価格 税込190円・発売中・都内セブン-イレブンにて購入)。「ポテロング」お馴染みの赤いパッケージで、ポテロングにとろりとかけられたチョコが印象的。

従来の「ポテロング」の半分~3分の1ほどのショートサイズで食べやすそう。1つつまんでみるとチョコがサラサラしていて手につきにくい。

「ポテロング」はジャガイモ原料を加熱し、膨らんだ時にできる大小様々なスキマが入った生地が特徴だが、噛むたびにそのスキマにチョコレートがうまく入り込んで良い塩梅の甘じょっぱ加減が楽しめる。

チョコは甘いが決してくどくなく、どちらかというと塩っ気の方が強い印象。やはり甘い+しょっぱいを同時に味わえるのはかなりの満足感がある。

食べきりサイズで食感が軽いので、次々食べてしまいそう。チョコでコーティングされていても「ポテロング」のサクサク感と旨みもしっかり感じられたのが良かった。

 

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甘じょっぱ系スナックの良いところは甘いものを食べたら次は……とならず1つでも満足できるところにあると思うが、どちらも満足感・充実感高めだった。クセになるたまらない味わいなので、甘じょっぱ系ファンならずともぜひおためししてみてほしい。

 

全国のコンビニやドラッグストア、量販店などで販売中だが、期間限定や詳細情報不明なので見つけたらラッキーだ。

 

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高橋 明日香

お菓子とネコ大好きライター。編集プロダクションにて、紙・webともに 編集者兼ライターを経験。北海道出身。

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