【無糖炭酸】史上最強強炭酸!『アイシー・スパーク from カナダドライ/同 レモン』のビリビリを体験
近年注目を浴びている無糖炭酸飲料こと炭酸水。シュワシュワっとした刺激が爽快感とリフレッシュ感を与えてくれる。そう、その刺激は強ければ強いほど気持ちいい。『アイシー・スパーク from カナダドライ/同 レモン』は、日本コカ・コーラ史上最も炭酸を注入した最強の炭酸水。その刺激どれほどのものか、記者ののどで確かめてみた。
長時間飲用にも対応した炭酸長持ち新処方も採用。冷却スパーク技術がかつてない超刺激を実現したストロング無糖炭酸!
炭酸飲料といえば、コーラやジンジャエールなどが有名。しかし、近年の健康意識の高まりや強炭酸の刺激によるリフレッシュを求め、無糖炭酸飲料の需要が伸びつつある。無糖ならではの爽快感やリフレッシュ感が、自宅や仕事中の気分転換にぴったりなのだ。
さらなる刺激を求める声に応えるべく、日本コカ・コーラ史上最強の無糖強炭酸水を開発。それこそが『アイシー・スパーク from カナダドライ』(2021年5月10日発売)である。
同社はより多くの炭酸を含ませるべく、「冷却スパーク技術」を開発。製造時の冷却過程を改良し、過去最高の強炭酸水を完成させたのだ。さらに、開栓後の炭酸が長持ちする新処方も採用。長時間の飲用にも対応する進化を遂げている。
発売されたのは『アイシー・スパーク from カナダドライ』と『アイシー・スパーク from カナダドライ レモン』の2種類。それぞれの味わいを確かめてみよう。
『アイシー・スパーク from カナダドライ』
まずはノンフレーバーの炭酸水『アイシー・スパーク from カナダドライ』(500mlPET・希望小売価格 税込130円)。スッキリとしたキレの良い炭酸の刺激による爽快感が楽しめる1本だ。
ちなみに、「アイシー・スパーク」のブランド名の由来は、爽快感や冷涼感を表すICY(アイシー)と強い炭酸の刺激SPARK(スパーク)を掛け合わせたもの。冷たさと強さを兼ね揃えた炭酸水という意味が込められている。
なので、飲む際にはできるだけ冷やしたほうがその魅力を感じられる。
さぁ、いよいよ開栓。炭酸飲料のキャップを開ける時はいつもビクビクする記者だが、今日は一層おびえている。
パンッ! と大きな音に心臓の鼓動が早くなる。それと同時に、他の炭酸水とは違う挙動が見えてきた。それが泡の立ち方。シュワシュワ~としたキメの細かい泡がたくさん出てくるのではなく、2~3mmほどの大きな泡がフツフツと出てくる。なんというか、これはヤバイ印象。
恐る恐る飲んでみると、口に触れた途端ジュワジュワっと大量の炭酸がはじけ飛んでいく。おそらく体温に反応して溶けていた炭酸が一気に解放されているのだろう。花火のようにバチバチとはじけ飛ぶ刺激感、これは確かにこれまでのコカ・コーラ製品では味わえなかった強炭酸だ。
割り材としても使いやすいニュートラルな味なので、いろんな場面で活躍しそう。ぜひYoutuberのみなさんはゲップをせずに1本飲み切る企画に使用してほしい(?)。
『アイシー・スパーク from カナダドライ レモン』
続いては『アイシー・スパーク from カナダドライ レモン』(490mlPET・希望小売価格 税込130円)。凍結レモンピールエキスを使用した爽快感が楽しめるレモンフレーバーだ。なお、パッケージには無果汁と書かれているが、実際には0.2%ほど使用されている。
パッケージには、先ほどと同じくブランドキャラクターのシロクマを採用。氷のようなゴツゴツテイストでカッコいい。
なお、『アイシー・スパーク from カナダドライ レモン』は10ml少ない490ml。
こちらも泡の粒が大きめ。ほんのりとレモンの香りがするものの、そんなに強いフレーバーではなさそうだ。
ストレスを発散するように勢いよく飲んでみる。喉を刺激する様な強炭酸が気持ちいい。ただ、先ほどの『アイシー・スパーク from カナダドライ』と比べるとやや刺激が弱いかもしれない。
レモンの香りが酸味感と苦味をプラスしており、これ単体でも十分に飲める味わい。もちろんこちらも無糖なので、甘いのが苦手な人にもぴったりだ。
時間が経つと炭酸の強さはどうなるか
最後に、開栓後の炭酸が長持ちする新処方についても確かめてみよう。今回は半分ほど飲んだ状態で、1日経過するとどうなるかを調べてみた。
主観的な感想となるが、炭酸の強さは8割程度といったところ。開封直後と比べるとバチバチと弾けるような刺激が少ない気がする。とはいえ、元々が強炭酸だけあって物足りなさはまったくない。これなら長く飲み続けられそうだ。
全国のスーパー、コンビニで発売中。
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photo by TAKE