ひと手間かけた昔ながらのおいしさ! 『やかんの麦茶 from 一(はじめ)』
“ひと手間かけた麦茶で、ひと息つこう。”をキャッチコピーに新発売されたコカ・コーラシステム『やかんの麦茶 from 一(はじめ)』。その名の通り、やかんで煮出したような昔ながらの味わいを表現した懐かしさと新しさがブレンドした麦茶だ。水分補給はもちろん、嗜好品としても楽しまれる麦茶の新たなスタイルを味わってみよう。
やかんならではの濃厚な麦の味わいを再現。嗜好品のような香りと味わい
ひと口にお茶と言っても、その淹れ方次第で大きく味が変わるのは皆様ご存じの通り。数度のお湯温度の違いで味が変わる紅茶のように、番茶やほうじ茶も淹れ方次第でその表情が大きく変わる。もちろん、麦茶も例外ではない。
この度発売されたコカ・コーラシステムの『やかんの麦茶 from 一(はじめ)』(650mlPET・希望小売価格 税込151円・2021年4月26日発売)は、昔ながらの方法にこだわって淹れられた麦茶。やかんで煮出したような本格的な麦茶の味わいを表現した新商品である。
原材料には厳選した大麦を100%使用。昔ながらの砂焙煎と熱風焙煎の2つの焙煎法によって香りと甘味のある香ばしい香りを引き出し、90度以上の高温で抽出することですっきりとした後味を実現している。
さらに、このコカ・コーラ社独自の高温煮出し製法に大麦エキスを加えることで、味わいや香りに深みのある仕立てとなっているのだ。
これまでの麦茶と言えば、のどを潤すことを第一に考えられてきたが、そこに人のぬくもりやひと息の安らぎを提供したいという同社の想いが込められたこだわりの味となっている。その想い、早速確かめてみよう。
パッケージは清涼感のある水色を使用したのれんデザイン。正確には、日本の伝統食である浅葱色(あさぎいろ)を使用した麻の手ぬぐいの質感をモチーフにしたのれんデザインが描かれている。新商品なのにどこか昔を思い出す印象だ。
ふわっと広がる軽さと鼻の奥にまで届くような深みのある香りがなんとも心地よい。
グビグビっと喉を鳴らしてわかるその厚みのある味わい。麦の香りや旨味をギュッと濃縮されたような印象だ。それにもかかわらず喉への引っ掛かりがなく、スーッと身体に入っていくようなクリアな飲み口となっている。クリアなのに濃厚、不思議。
記者が面白いと思ったのは後味。すっきりとした後味ではあるのだが、香ばしい香りがしっかりと残っているのだ。水分補給のための飲み物としてだけではなく、嗜好品としても楽しめるポテンシャルを感じ取ることが出来た。
『やかんの麦茶 from 一(はじめ)』は、650mlサイズのほか、2LPET/税込 357円、600mlPET/税込 151円、950mlPET/税込 168円を展開(販売場所によってサイズが異なる)。全国のスーパー、コンビニで発売中だ。
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