コクうまミルクの「小岩井 ミルクとコーヒー」が『小岩井 Theカフェオレ』に変身!
ロングセラー「小岩井 ミルクとコーヒー」が『小岩井 Theカフェオレ』に名称を変えてリニューアル!ミルクのコクがあるのに、スッキリとした甘さで、小型ペットボトルコーヒーの中でも人気の高い、カフェオレ市場に再登場。ミルクに強い小岩井農場ならではの美味しさを、いち早く確かめてみた!
生乳そのままの風味が感じられる「小岩井生クリーム」使用! ミルクに自信のカフェオレ
キリンビバレッジ「小岩井」は、「小岩井 純水果汁」や「小岩井 野菜」など、こだわり素材のジュースでおなじみ、東北・岩手の農場うまれのブランドだ。同ブランドの 「小岩井 ミルクとコーヒー」は1999年に発売し、今年22周年を迎えるロングセラー商品。ミルク感と素材の甘さが味わえるカフェオレとして、2019年4月9日にフルリニューアルをしている。
今回2年ぶりに『小岩井 Theカフェオレ』(500mlPET・希望小売価格 税込162円・2021年6月15日リニューアル発売)に名称を変えてリニューアル。
カフェオレで重要なミルク感には「小岩井生クリーム」を使い、生乳そのままの風味とまろやかなコクを出している。
それでいて甘さはスッキリという”ミルク自慢”な味わいだ。まさに、ミルクに強みをもつ小岩井農場の「小岩井」ブランドだからこその一品。
パッケージもシンプルで高級感のあるデザインに一新。白地ベースのパッケージは、牛さんのイラストが消え、ミルクの上質なおいしさを感じられる。
近年お家需要も相俟ってか、小型ペットボトルコーヒーの中でも、カフェオレは購入者が最も多い人気っぷり。確かに記者もティータイムやリフレッシュタイムに、度々お世話になることも多い。ちょっと物足りないな…という時や小腹が空いた時などは、ミルクのコクが染み渡る…というのは記者だけではないはず。
しっかり甘いのに後味スッキリ。ベタつかない甘さがいい『小岩井 Theカフェオレ』
何せ濃厚な生乳が使われている。沈殿しやすいので、よく振ってからグラスに注ぐ。
キャラメルのような濁りが美味しそう。ミルクよりも、甘さのないコーヒーの香りが漂う。
飲むとしっかりした甘さの中に、ほのかにコーヒーのコクと苦味。濃くもったりとした生クリーム感を想像したが、まろやかでミルクの甘さも感じる。スッと喉を落ち、飲んだ後もさらりとしていて口の中はべたつかない。どちらかというと、ややコーヒーの風味が残る。確かに甘さスッキリ!
甘ったるいわけではないが、きちんと甘い。砂糖のような甘さではなく、ミルク本来のような、さらりとした甘さだ。ちょっと甘いものが欲しい時や、ティータイムに1本で満足感がある。コーヒーの風味もきちんとするので、微糖からのコーヒーを好む人にもおすすめだ。
購入はスーパー・コンビニなどから可能。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎