伊東酒造の季節限定「夏酒」第二弾『純米吟醸生酒 夏穂の香』が待望の発売!暑い日にもスッキリの日本酒を堪能
暑い日が続く最近…。スッキリ飲める日本酒があれば、毎日の楽しみがグンとアップする。伊東酒造から「夏酒」第二弾『純米吟醸生酒 夏穂の香』が期間限定発売だ! 暑い日でもスッキリ楽しめる、待望の新「夏酒」を堪能してみたい!
人の手で作れる分だけ。こだわりの日本酒
伊東酒造株式会社(長野県諏訪市)は、霧ヶ峰の伏流水を自社の井戸に持ち、長野県産のお米を使ったお酒を作る信州・諏訪の日本酒蔵。代表銘柄である「横笛」をはじめ、長野県産の厳選した米をベースに、霧ケ峰の良質な伏流水を使い、人の手で丁寧に仕込むこだわりの日本酒を作り続けている。
この度、夏に美味しい日本酒「夏酒」として、期間限定でスッキリとした飲み口が特徴の「夏穂の香」を発売。
第一弾の『純米吟醸生酒 よこぶえ』に続いてお待ちかねの第二弾は、長野県の酒造好適米「しらかば錦」を100% 使用しスッキリした味わいの『純米吟醸生酒 夏穂の香』(720ml・希望小売価格 1,540円・2021年6月4日)。
単体はもちろん、その時期の旬の食材や料理とも相性が良く、香りを控え落ち着いた味わいは、ほのかな含み香と米の旨味が楽しめる。
実はこの「穂の香」シリーズは、季節感のある粋なお酒。春夏秋冬で酒質を変えて、その季節や料理に合わせた飲み方が楽しめるのだとか。スッキリとした酒質は、この時期ならではだ…!
記者は第一弾の「夏酒」を冷酒でいただいたが、その涼しげな飲み口や美味しさはお墨付き。今回の第二弾もおすすめの飲み方は冷酒だという。
ちなみにお酒自体は生酒なので要冷蔵品。冷蔵庫でよく冷やしておこう!
フルーティーな甘さと酸味は、冷やしてストレートがおすすめ!
ボトルのブルーが光に透けて美しい。涼しげで、夏にぴったり!
グラスに注ぐ香りは、フルーティーで爽やか。控えめだが、麹の良い香りもする!
グラスに揺れる表面が、水よりも滑らかで美味しそう。口に含むと麹の甘味がある。スッキリとした喉ごしに、ほのかに残る辛さにも似た酸味。とはいえかなり控えめの酸味なので、フルーティーだ。
軽やかで爽やかな口当たりなので、呑みやすくスイッと喉に滑るよう。口の中にもアルコールが残りにくく、後味もさっぱりとして飲みやすい。
同社曰く、アジ・鮎の塩焼きや、貝系のお刺身との相性が良いそうだ! いそいそとホタテやツブのお刺身などを用意した記者、さっそくいただきます!
お刺身のとろけるような甘味に対し、『純米吟醸生酒 夏穂の香』の柔らかさが際立つ…! 舌を滑るようになめらか。淡白な旨味さえも邪魔しない、控えめな風味だ。
単体で飲むとスッキリとした甘味と酸味を感じるが、何かしらのおつまみと合わせると、食材の味を引き立たせ、スッと影に潜むのがおくゆかしい。後に残らないスッキリとした味わいは、まさに夏に飲みやすい日本酒だ。ああ、これはたまらない!
さらにレモンと燻製牡蠣の冷製パスタと一緒でも美味しかった。レモンの酸味と、お酒の甘さが合わさり、より一層フルーティーに! レモンなどの柑橘系は夏にぴったりなので、ぜひ試してみて欲しい。
購入は、長野県内・諏訪郡内の酒販店及び横笛直営店舗・オンラインショップなどから。季節限定での発売なので、なくなり次第販売終了だ。早めにチェックしてみて!
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photo by 玉恵