UCC上島珈琲の新ブランド!『UCC ORIGIN BLACK ブルーマウンテン&モカ リキャップ缶』のプレミアムな味!
UCC上島珈琲から、新ブランド『ORIGIN BLACK』が新登場。専業メーカーだからこそできるプレミアム志向のブランドだ。その記念すべき第1弾商品が『UCC ORIGIN BLACK ブルーマウンテン&モカ リキャップ缶』。最高級プレミアム珈琲と自負するその味わいをさっそく確かめてみよう。
ブルーマウンテン51%&モカ ベレテ・ゲラ49%使用の最高級ブラックコーヒー缶ブランド
UCC上島珈琲株式会社(兵庫県神戸市)といえば、3温度ナチュラルドリップ製法のブラックコーヒー「UCC BLACK無糖」やどこでもおしゃれなカフェ気分を味わえる「BEANS & ROASTERS」など、様々なブランドを展開するコーヒー専業メーカー。
1981年に日本珈琲業界初となるジャマイカ・ブルーマウンテンエリアに直営農園を開設し、農園からユーザーまで一貫した事業を手掛けることでレギュラーコーヒー本来の味わいを追求してきた。
この度立ち上げた新ブランド「ORIGIN BLACK」※は、同社が約40年にわたり研究し続けてきたコーヒーへのこだわりを詰め込んだ最高級プレミアムブランド。その第1弾となる商品こそが『UCC ORIGIN BLACK ブルーマウンテン&モカ リキャップ缶』(350ml缶・希望小売価格 税込192円・2021年5月17日発売期間限定)である。
※ブラック無糖タイプのリキャップ缶のプレミアムライン
コーヒーの基本となる豆(産地)、焙煎、抽出に力を入れており、コーヒー豆には、味のバランスが良いブルーマウンテンと同社が技術指導や品質向上の支援を行ったモカ ベレテ・ゲラを使用。通常の1.2倍※の量のコーヒー豆を使うことで、より濃厚な味わいを抽出できるようにしている。
※「コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約」により内容量100gあたりコーヒー生豆換算で5g以上使用することが定められている
焙煎はそれぞれのコーヒー豆を焙煎した後ブレンドする単品焙煎を採用。これによりブルーマウンテンの持つ上質なキレと、モカのフルーティーで爽やかなコクを引き出しているのだ。仕上げの抽出は、天然水100%を使用した2温度帯抽出を採用。高温と中温の順に抽出することで、コクとキレを両立する味わいに仕上げているという。
パッケージは、コーヒーの発祥の地とされるエチオピアをイメージしたアフリカン・エスニック模様のデザイン。焙煎後の茶色のコーヒー豆ではなく、赤色のコーヒーチェリーをアクセントに描いているところからもこだわりを感じる。
それではいざ開封。キャップを開けると、まるで炭酸が弾けたかのように香りが広がっていく。鼻の奥深くにまで届くような力強さだ。これで香料無添加とは恐れ入る。
きっと味わいも力強いのだろうと思い口にすると、これが驚くほど丁寧な味わい。しっかりとした重みというか、コクはきちんとあるのだが、存在感をアピールしたらスッと引いていくようなマジメさを感じる。これがブルーマウンテンのキレの良さなのだろう。
一方で、モカらしさは酸味の部分で活躍。ブルーマウンテンは単品でバランスの良い味わいと称されるコーヒー豆だが、ここに酸味が少し加わることで全体がキュッと引き締まったような爽やかな印象に仕上がっている。これからの時期にはぴったりだ。
ちなみに『UCC ORIGIN BLACK ブルーマウンテン&モカ リキャップ缶』はHOT&COLD対応商品。COLDは先ほど飲んだ通りの味わいで、HOTにすると酸味が減り、少しに苦味が強調された味わいとなる。好みに合わせて飲み分けてみるのもいいだろう。
『UCC ORIGIN BLACK ブルーマウンテン&モカ リキャップ缶』は期間限定商品。プレミアムブランドらしい少しお高め(192円)の設定だが、コーヒー豆の産地や焙煎、抽出のこだわりを考えれば納得のお値段。むしろお手頃。コーヒー好きは1度はためしてみてほしい1本だ。
全国のスーパー、コンビニで発売中。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎